福岡で絶対食べたい!平尾・高宮エリアで行くべきラーメン店3選
九州ウォーカー
鶏清湯醤油の名店「はや川」登場、さらに高宮通りの名物店だった「新風」も復活オープンするなど、ますます沸く平尾・高宮エリア。さらに「まるげん」や「Tetsuji」など、ラーメンだけでなく多彩なつけ麺が楽しめるのも魅力だ。
博多中華そば まるげん

「平麺つけそば」(730円)は、緩いウェーブを加えた麺がつけ汁によく絡む。特製スープで割り、最後まで飲み干すのもいい。麺に添えられたスダチを搾ると柑橘の風味が立ち、よりさっぱりとした味わいに。

魚介系中華そば&つけ麺を福岡に広めたパイオニア。カツオ節、煮干し、昆布、シイタケなど、天然素材から取った和風ダシが味の要。豚骨・鶏ガラスープとかけ合わせ、独自のダブルスープを完成させた。濃密なつけ汁とモッチリとした多加水麺がよく絡む。
[博多中華そば まるげん]福岡市中央区平尾2-2-18 / 092-522-8848 / 11:30~23:30、日、祝~23:00(LO各10分前)※売切れ次第終了 / 月曜休み(祝日の場合火曜)
つけ麺 Tetsuji

“博多もつつけ麺”を掲げるつけ麺専門店。良質な国産丸腸を具に加えるほか、豚骨や鶏を使わない乾物を主体とした魚介ダシのつけ汁、ライ麦全粒粉の自家製麺を作るなど、和食出身の店主のこだわりが随所に詰まる。定番の白か、辛さを立てた赤からチョイスしよう。


サブメニューの「ミニチャーシュー丼」(200円)は、つけ麺と同じく低温調理のレアチャーシューを使用。出す前に軽く炙る。
[つけ麺 Tetsuji]福岡県福岡市中央区平尾1-9-8 / 092-707-0068 / 11:30~15:00、18:00~24:00(LO23:30) 、変更の場合あり/ 不定休
地鶏らーめん はや川

「地鶏醤油らーめん」(720円)は、醤油ダレは糸島醤油ほか、島根産など3種をブレンド。麺は京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂(ていがく)」のもの。鶏チャーシューは、ほんのり柚子胡椒の風味だ。


鶏清湯醤油の東京「やまぐち」で腕を磨いた店主が故郷福岡に戻り開店。修業先で培った製法を軸にしながら、「はかた地どり」や糸島醤油を使うなど、九州流に創意工夫を加え“甘味”“丸み”のある地鶏ラーメンを作る。ホタテ、アサリの風味もフワリ。
[地鶏らーめん はや川]福岡市南区玉川町11-11 / 092-554-7474 / 11:00~15:00、18:00~21:00※売切れ次第終了 / 水曜休み
九州ウォーカー編集部
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