気になる! 1人やカップルでは入れないナガシマならではの新プールとは

東海ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

東海エリアの代表的なテーマパーク、ナガシマスパーランドが毎年70万人もの集客を動員する「ナガシマジャンボ海水プール」が7/12に今夏の営業をスタートした。

なんと言ってもことしのビッグニュースは国内最大級となる屋内キッズ専用プール「ナガシマ屋内こどもプール スパキッズ」の新登場。編集部では7/17(木)のオープンに先駆け、内覧会に行ってきた。

まずキッズ専用ということで利用できるのは子供(1〜8才まで)とその保護者という親子限定。小学校4年生以上の単独入場はできないなど、あえて入場制限をかけることで、保護者にとっては小さな子供を安心して水遊びさせることができる。

場内はウォータースライダー、ぴちゃぴちゃプール、波プール、おもちゃプール、アクアデッキの5つのゾーンから成り、約30種50基のアトラクションを設置。各ゾーンに監視員が立ち合い、さらに一部アトラクションに年齢制限や親子ペア限定などの条件を設け、怪我などの防止にも気遣いが見られる。

内覧会当日は特別に招待された幼稚園児で溢れかえり、ただプールにつかるというのではなく、ふだん遊びなれている公園がプールになったようなイメージ。滑り台をすべったり身体を動かして水遊びができるので、浮き輪やビーチボールなどは持ち込み不要。

また全天候型の屋内施設ということで、雨天でも楽しめるというメリットもあるが、保護者にとっては紫外線や日焼けに長時間さらされる心配も少なく子供を見守ることが可能。遊具を囲むように保護者用のベンチが充実し、目が行き届きやすく親子で過ごしやすい工夫がされていると感じた。

ひとくちに子供といっても幼稚園児と小学校中学年以降では体格も違ってくるため保護者にとっても一同に遊ばせるには少々不安があるかもしれない。また少子化が進む中、いかに子供たちを多く集客するかは今後のテーマパークの課題にもなってくる。しかしそこをうまくセグメントしあえて入場制限のあるキッズプールを独立させたのはナガシマスパーランドならではの挑戦と言えるだろう。【東海ウォーカー】

この記事の画像一覧(全4枚)

キーワード

カテゴリ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る