桜木町の昭和レトロな立ち飲みで、流行りのレモンサワー&どてスジ串を!

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手前中央から時計回りに「どてスジ串」、2種類のモツ入り「塩もつ煮」(390円)、脂の乗り具合が絶妙「本マグロ中トロ」(480円)。「オリジナルの純米酒 家」(グラス380円)なども(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


2018年2月28日、桜木町の「ぴおシティ」に「昭和の大衆酒場」をテーマにした立ち飲み店「大衆酒場 ホームベース2」がオープン。コの字型のカウンターを中心にした店は、そこかしこにレトロな雰囲気漂う。「塩もつ煮」(390円)や「ハムカツ」(190円)、「自家製玉子焼き」(200円)などフードは約40種あり100円~。なかでも名物は「どてスジ串」(1本120円)、「本マグロ中トロ」(480円)だ。ドリンクは今ブレイク中のレモンサワーが自慢で、凍らせたレモン1個を使った「かちかちレモンサワー」(390円)など4種ある。

【写真を見る】凍らせたレモン1個を使った「かちかちレモンサワー」(390円)。「追いチュー」は280円(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


ポイント1:酒が進む「どてスジ串」


味の染み込み具合も程よく、何本でもイケル!(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


店を代表する料理が、名古屋発祥の「どてスジ串」だ。牛のスジ肉を油を抜くため1時間以上下茹でしたあと、赤味噌などをブレンドした秘伝の味噌でさらに1時間以上煮込んでいる。濃厚だがしつこさはなく、やや甘めの仕上がりで、サワー、日本酒、ビールなどどの酒にもマッチ!

「どてスジ串」(1本120円)は赤味噌などで煮込んでいて、味は甘め(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


ポイント2:牛肉レバ刺しのような味わい!気仙沼産「サメハツレバ刺し風」


気仙沼産「サメハツレバ刺し風」(480円)(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


宮城県の気仙沼地方で盛んに食べられているサメ料理。こちらではサメの心臓部分にあたる「サメハツ」が味わえる。見た目はもちろん、食感と味わいもまるで牛肉のレバ刺しを思わせ、魚なのでローカロリー&ヘルシーなのがポイント。ごま油などで堪能しよう。

ポイント3:昭和をイメージさせるレトロな空間


昔懐かしい雰囲気のポスターも(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


縄のれんをくぐると、壁には昭和時代のポスターや短冊がぎっしりと張り巡らされ、古き良き「昭和の大衆酒場」を思わせるほっこりした空間。1人でサクリと飲むもよし、仲間とワイワイ飲むもよし。シチュエーションにより利用しよう。

壁一面にメニューやポスターが!(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


入口にかけられた縄のれんと看板がインパクト大(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


コの字型のカウンターメインにテーブルが所狭しと並ぶ(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈


取材担当・Qの感想


昼飲みできるビルとして、酒好きに人気の「ぴおシティ」にさらなる立ち飲みの登場です!実は、「磯丸水産」を手掛ける会社によるもので、料理も充実しておりリーズナブルな価格でクオリティも高くコスパ抜群です。新業態となる今回の店では、女性を中心に最近人気のレモンサワーを推しているのが特徴です。朝11:00~営業し、朝昼夜いつでも利用できるのもうれしいですね。【取材・文/中沢文子、構成/奥村沙枝奈、撮影/野口 彈】

横浜ウォーカー編集部

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