優雅な雰囲気にうっとり!水中花火が目玉の大会

東京ウォーカー(全国版)

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ひと味違う花火を楽しむなら、水中花火がおすすめ。海岸などで開催され、水面に反射した光が優雅な雰囲気を醸し出す。水中花火が目玉の大会を厳選!

海上に出現する水中スターマインは必見!「湯河原温泉海上花火大会」


沖合に浮かぶ2隻の舟から打ち上げる花火が、海面に映えて美しい。水中スターマインは圧巻!Yoshitaka/PIXTA


3回にわたって開催され、各回約6000発の花火が打ち上げられる。8月3日(金)の打ち上げは、8月2日(木)・3日(金)に開催される「湯河原やっさまつり」のフィナーレを飾る花火大会となる。目玉は海上に突然現れる水中スターマインで、“これだけは見たい!”というリピーターも多数。さらに、湯河原のマスコットキャラクターをモチーフとしたキャラクター花火なども大人気だ。

利根川上空にスターマインが炸裂!「第122回水郷おみがわ花火大会」


【写真を見る】自然の恩恵を受けた、水と緑の街ならではの豪快な花火は迫力十分香取市


明治後期に始まり、関東有数の歴史を誇る大会。利根川の川面を利用した豪快な花火は独特の趣があり、利根川の大空間に広がる特大の水中スターマインは迫力満点だ。全国の花火師が集い競う「全国尺玉コンクール」も、この大会独自の名物としてファンが多い。

海面を美しく染める「水中孔雀」!「第38回 三浦海岸納涼まつり花火大会」


海上から打ち上げる水中花火「水中孔雀」は優雅で、情緒満点


三浦海岸の海水浴場で開催される花火大会。最大の見どころは台船(だいせん)からの投げ込み花火。海面を染め上げる水中花火「水中孔雀」とスターマインの競演は見応え十分だ。夏本番のビーチで、砂浜に座ってダイナミックな花火をじっくり鑑賞できるのがうれしい。

水辺を彩る幻想的な花火


海岸や湖を会場とする花火大会では、水面に映える幻想的なムードを楽しむのが醍醐味。水中花火が見られる大会も!

湖面に映える特大花火が見事!「佐倉花火フェスタ2018(第58回 佐倉市民花火大会)」


10分の間に、 6000発を連発で打ち上げる「ビッグプレミアムスターマイン」、巨大な水上花火などが風車越しに次々と上がり、歓声が沸く


印旛沼を会場とし、1万発以上の花火を打ち上げる。上空500mに直径約500mの大輪が咲く二尺玉をはじめ、関東では珍しい巨大水上花火などが華やかだ。音楽に連動した大スケールの「ビッグプレミアムスターマイン」も見逃せない。有料観覧S会場では、人が筒を小脇に抱えたまま燃焼させる手筒花火を間近に見られ、全身に火の粉を浴びながらの演舞は圧巻!

海上の大ナイアガラに酔う、「熱海海上花火大会」


間断なく打ち上げられる5000発の花火が海上に映え、夜空を明るく染める熱海市観光協会


恒例の夏花火。目玉は、毎回フィナーレを飾る大空中ナイアガラ。白銀の光が海上に大量に降り注ぎ、まばゆいほどだ。会場周辺は山に囲まれたすり鉢状の地形なので、スタジアムのような音響効果も迫力満点。

“孔雀”の輝きが海一面に!「第44回 サザンビーチちがさき花火大会」


茅ヶ崎の夏の風物詩。水中孔雀とスターマインの競演は見逃せない


茅ヶ崎市の海水浴場を舞台に行われる大会。水中に孔雀が羽を広げたように海面を美しく彩る「水中孔雀」とスターマインが並んで打ち上がるさまが美しく、多くのファンを持つ。砂浜の上で、波の音を聞きながらゆったり見られるのも、大会の魅力の一つだ。【東京ウォーカー】

東京ウォーカー編集部

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