トルコ名物のサバサンド!本格トルコ料理店の一押しランチ
東京ウォーカー
世界三大料理の一つに挙げられる美食でありながら、日本ではあまり知られていないトルコ料理。国際色豊かな飲食店が集う下北沢駅周辺の繁華街には、本場のシェフが腕を振るうトルコ料理をカジュアルに楽しめる穴場店「Kebab Chef」がある。

グリル専門のトルコ人シェフが作る本格ケバブ
「日本ではトルコ料理というと、肉の塊を回し焼く『ドルネケバブ』のイメージが強いよう。ですが本来、ケバブとは、肉や魚、野菜などの焼き料理全般を指します。店名の『ケバブ シェフ』は、グリル専門のシェフという意味なんです」と、トルコ出身の店長、カラサーリ・オルハンさん。

本国でグリル中心の料理人として活躍したオルハンさんの作る本格的な「ケバブ」(1382円~)は、実に4種類。なかなかお目にかかれない牛肉100%のドルネケバブをはじめ、串焼きにしたチキンやラム肉のシシケバブ、ラム肉と牛肉を合い挽きにしたミンチがそろう。これら4種に、トマトやピーマンなどの焼き野菜を合わせた「ケバブの盛り合わせ」(1922円)が、ディナーの一番人気。お酒との相性も抜群で、ほんのりと香辛料を効かせて香ばしく焼き上げた個性豊かな肉の旨みがたまらない。

多彩なランチは全8種! おすすめはサバサンド
全8種(745円~)のランチでも、ケバブ3種の盛り合わせをリーズナブルに楽しめるのがうれしい。そのほかランチでは、トルコで屋台料理として親しまれる、ボリューム満点のサバサンドも見逃せない。手作りのピタに、焼きサバとフレッシュ野菜をたっぷり挟み、レモンと塩のみで味を付ける。使用する調味料がシンプルなのは、素材そのものの味わいを楽しむトルコ料理ならでは。脂ののった焼きサバの旨味をレモンの酸味が引き立て、カリカリに焼き上げたピタと野菜の食感が重なり合う。土日祝には、蒸留酒のラクやワインなど、トルコのお酒と共にランチを満喫する常連客も多いという。

世界的にも評価の高い本格トルコ料理。ランチでお得に味わってみてはいかが?

東京ウォーカー編集部
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