下北沢で大人かわいい雑貨に出合う!ヴィンテージアイテムのセレクトショップ

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小さな店内に所狭しと並べられた、どこか懐かしいレトロな雰囲気のアイテムの数々。あらゆるジャンルのものがぎっしりと詰まった、まるで“おもちゃ箱”のような「TIME MACHINE Antiques」。アイテムはイギリス、フランス、ドイツ、チェコなどヨーロッパのものが中心。オーナー自らが現地に足を運び、長年培ってきた目利きとセンスで、ほかのショップでは手に入らないような、チープだけど味わいのある“面白いもの”を買い付けている。

細い路地の両側に古着やヴィンテージアイテムのショップが立ち並ぶ、下北沢の北口エリア。その一角に、グリーンいっぱいのボタニカルな雰囲気を備えた雑貨店「peche(ペッシュ)」がある。

商品はすべて、オーナーのお気に入り


ヴィンテージと並んで籠バッグや日傘、帽子など、これからの季節にマストなニューアイテムも


2018年4月で20周年(!)を迎えたpeche。もともとグラフィックデザイナーだったオーナーの粟生田(あおた)さんは学生時代から何度もパリに足を運ぶほどフランスやフランス雑貨が好きで、自分のお店を始めたという。現在も毎年フランスをはじめとしたヨーロッパに出かけ、ヴィンテージのアクセサリーや、他ではあまり見かけない現行の商品を買い付けている。

【写真を見る】コレクターも多いというアメリカブランドTRIFARIのコスチュームジュエリー。1950年代ハリウッド女優たちに愛された


オーナー自身が「かわいいと思う商品だけを並べている」という店内には、老舗アメリカブランドTRIFARI(トリファリ)やMiriam Haskell(ミリアム・ハスケル)のヴィンテージアクセサリー、ファッション小物、洋服、食器、パフューム……が所狭しと並んでいる。「かわいい」といっても、“ラブリー”や“キッチュ”で表現されるようなかわいさではなく、女性がいくつになっても身につけられる普遍的なかわいらしさを持つアイテムが揃うため、ちょっとしたギフトにも最適。

小さなお店ながら見応え十分なので、フランスの蚤の市で宝物探しを楽しむように、じっくり時間をかけて見て回りたい。

pecheとは、フランス語で“桃”の意味で「桃の淡いピンク色が、大人の女性のかわいらしさにぴったり」と名付けたそう。店前にも桃の木が置かれる


東京ウォーカー編集部

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