隠れ家がたくさん!福岡・平尾エリアでおすすめのパン屋さん5軒
九州ウォーカー
福岡・天神からも近く、昔からの住宅も多い平尾エリア。路地を歩くと、思いがけないところにパン屋さんを発見する。宝探しのように、パン屋さんを見つけに出かけよう。
週に2日間ひっそり営業。懐かしい店構え「ふるる 平尾浄水町店」

「ふるる 平尾浄水町店」は、駄菓子屋を営んでいた祖父宅をリノベーションし、開いた小さな店。週末限定でオープンする姪の浜の本店に次ぐ2号店で、火曜・水曜日のみの開店(祝日の場合も営業)と、営業スタイルは同じだ。


「添加物を使わず、自然のままの味を出したい」という思いで、素材や製法にもこだわったパンを販売。砂糖は三温糖、塩は沖縄のシママースを使った「セーグル」(200円)や「チョコチップロール」(130円)といった商品が常時約30種類そろう。
[ふるる 平尾浄水町店]福岡県福岡市中央区平尾浄水町4-19 / 092-531-6396 / 8:00〜売切れ次第終了 / 木曜・金曜・土曜・日曜・月曜休み
お目にかかれたらラッキー⁉の限定パン「いとだパン」

「いとだパン」はビルとビルの間の路地奥にひっそりとたたずむ、隠れ家風ベーカリー。福岡のパンの名店「サイラー」で修業を積んだ糸田アヤさんが2012年にオープンし、飲食店へのパンの卸をメインにしている。


配達で留守にしていることもあるため、外に看板が出ている時が狙い目だ。注文状況にもよるので、どんなパンが並ぶかはその日によって変わる。店の営業などの情報はFacebookかインスタグラムで確認を。
[いとだパン]福岡県福岡市中央区高砂1-15-27 西南ビル102 / 092-524-3022 / 営業時間は不定 / 不定休
パン×和総菜のベストマッチで美味!「ぱんや東條」

「ぱんや東條」は平尾の路地裏にたたずむ古民家をリノベーションした、広さ3帖ほどのコバコ店。店主・東條さんが、"普段食べ慣れた和素材を合わせたパン"を提案している。


フランスパン生地に味噌ダレ、カツオ節をトッピングするなど、日本の伝統的な調味料と西洋生まれのパンの見事な組み合わせにファンも多い。11:30ごろには、食パンやあんぱんといったソフトパン、12:00ごろにハード系のパンが焼き上がる。すべての商品が予約OK!
[ぱんや東條]福岡県福岡市中央区平尾1-12-28 / 092-525-3733 / 11:30〜19:00 / 月曜・火曜・水曜休み
毎日食べるものこそ“健康志向”に「ベークショップ イワハシ」

「ベークショップ イワハシ」は、低糖質、減塩にこだわり、大豆粉や小麦ふすまを主原料とした体に優しいパンやケーキ作りに励んでいる。ダイエット中や、糖質制限中の人も安心して食べられると評判で、日本糖尿病協会から紹介されるほどだ。


伝統製法によって作られるミネラル満点のオーガニックソルトが効いた「ゲランドの塩パン」の他、自家製天然酵母と野菜酵素で焼き上げたフランスパン、コクがあって甘すぎない「自家製クリームパン」(134円)も人気が高い。
[ベークショップ イワハシ]福岡県福岡市中央区高砂2-9-14 / 092-531-4770 / 7:30~19:30 / 日曜・祝日休み
人気のフルーツサンドでおやつタイム!「Sandelica」

「Sandelica(サンデリカ)」は、オリジナルサンドイッチが作れる専門店。平尾「ベーカリーハカタ」の柔らかくキメの細かい食パンを使い、ポテサラやチリミート(各90円)、ロースかつ(200円)など22種類の具材から自由に組み合わせられる。


まろやかな甘さのホイップクリームにフルーツ缶の果物を入れた一番人気の「フルーツサンド」(400円)といった、おやつにもぴったりなメニューもある。イートインスペースもあるので出来たてサンドを味わおう。具材はぎっしりと詰まっていて、ボリューム満点!
[Sandelica]福岡県福岡市中央区清川2-6-18 / 092-521-3933 / 火曜〜金曜9:00~20:00(LO19:45)、土曜・日曜・祝日~18:00(LO17:45) / 月曜休み
九州ウォーカー編集部
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