350年を受け継いだ「新居諏訪神社奉納煙火祭礼」開催

東京ウォーカー(全国版)

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江戸貞享年間以前より続く東海道の奇祭「新居諏訪神社奉納煙火祭礼」(静岡県湖西市)が、7月27日(金)、28日(土)の2日間に渡り開催される。

数多くの手筒花火で一面があかね色に染まる


威勢のいい掛け声とともに男衆が抱える手筒から夜空に火柱が噴き上げる煙火祭礼は「東海道の奇祭」とも言われる。

【写真を見る】ほら貝のリズムで次々と点火される猿田彦煙火


降りしきる火の粉の中で男衆が乱舞するさまが壮大な眺望を繰り広げる。一度に数十本もの火柱が上がり、夜空を焼きつくすかのような勢いがある。

新居の手筒花火はハネ粉を入れていないため、最後に花火の底が抜けないのが特徴で、筒を抱えたまま自由に練り歩ける。

手筒花火で熱くなった身体に冷水をかける


2日間で2000本の花火が披露され、手筒花火のほか、初日は細工花火と三双筒、2日目は大筒や、ほら貝のリズムで次から次へと点火していく猿田彦煙火など様々な火の共演が楽しめる。

男たちが一堂に次々と花火を抱え、火の粉が降りそそぐ中を笑いながら練り歩く姿を目に焼き付けよう。

ウォーカープラス編集部

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