絶景も夏グルメも!予約不要&日帰りで行ける、英虞湾を巡るよくばり志摩ドライブ!!
東海ウォーカー
英虞湾(あごわん)を望む天空テラスや、地元の魚介を使用した海鮮料理、果肉たっぷりのかき氷など、三重県志摩市には絶景スポット&グルメがいっぱい!この夏は、志摩市の魅力を堪能する日帰りドライブにでかけよう!!
絶景スポット・天空のテラスがリニューアル

ドライブのはじめに向かいたいのは、2018年3月にリニューアルされた「横山展望台」。8月5日(日)には、メイン展望スポット「横山天空カフェテラス」に木造2階建ての休憩所がオープンする予定だ。休憩所の1階ではドリンクや軽食などが販売される予定で、カフェメニューを味わいながら、のんびり英虞湾を望む絶景を楽しむことができる。
志摩の魚介がいっぱい!

ゆったりと絶景を楽しんだあとは、腹ごしらえ。「海鮮&ダイニング トルバドール」で地元の海の幸を味わいつくそう!店内はウッド調でアジアンテイストな雰囲気で、カウンターには三重の地酒などが並ぶ。食材は、志摩で捕れたものを中心に、新鮮な魚介を片田市場で買い付け。和食を中心に、大阪で修業を積んだ料理人が腕を振るう。「天然まぐろ漬け丼」(1300円)や「大海老フライ定食」(1500円)をはじめ、海の幸を使ったランチが評判だ。
のんびりとしたマンボウとペンギンがキュート!

ランチのあとは、車で約4分の場所に位置する「志摩マリンランド」へ向かおう。「志摩マリンランド」は、約450種類7000点を飼育展示する水族館。巨大なマンボウがのんびり泳ぐ姿に癒される。ブリやサメなど、約2500匹の魚が群泳する大きな回遊水槽で毎日開催される、海女による餌付け実演も人気が高い。


2018年9月2日(日)までは、夏の期間限定イベントも開催。タコやウミガメなど魚以外との触れ合いが楽しめる「特別タッチタイム」や、小さなウミホタルがどのように発光するかを確かめる「ウミホタルの発光実験」など、大人も子どもも楽しめるイベントがいっぱいなので、開催時間をチェックしておこう。
夏にぴったりの志摩みやげが充実
次に向かうのは、車で約1分と、「志摩マリンランド」のすぐそばにある「KASHIKOJIMA BASE」。近鉄の賢島駅の駐車場に隣接する、志摩や三重の特産品を扱うセレクトショップだ。志摩の農家が育てた野菜やフルーツで作る加工品をはじめ、名産のアオサを使った商品など、志摩の自然を生かした多彩なアイテムがそろっている。


きめ細かな氷がしっとり新食感

おやつを食べるなら、車で7分ほどの「avec mon coeur(アベック モン クール)」がおすすめだ。20種類がそろうパンは毎日手作り。天然酵母のクロワッサン(200円)をはじめ、素材にこだわった商品が並ぶ。

この夏のイチオシは、夏季限定のかき氷!ほのかに甘味を加え、しっとりとした舌触りにこだわっている。
ちょっと変わった四角形の灯台

次に向かいたいのは、「安乗埼(あのりさき)灯台」だ。「avec mon coeur(アベック モン クール)」からは車で25分ほど。数ある志摩の灯台のなかでも、ほかにはない四角形が特徴で、日本の灯台50選にも選ばれている。

現役の灯台では珍しく、階段で最上部まで上がることも可能。階段の壁にはさまざまな季節や時間に撮影した写真が展示。最上部からは穏やかな的矢湾と、雄大に広がる太平洋の景色が眺められる。周辺は伊勢志摩国立公園に指定されており、散策にもぴったりだ。

また、安乗埼灯台のすぐそばには資料館があり、日本全国にある灯台の写真や資料を公開している。光と音で嵐を再現したジオラマなどもあり、航路を守る灯台の役割が学べる。
源泉かけ流し温泉でリラックス


最後は、車で約17分の「心湯あそび ねぼーや」でゆったりしよう。「心湯あそび ねぼーや」は、志摩の国温泉の湯元で、伊勢志摩で捕れる海の幸を生かした料理が自慢の旅館。日帰り入浴では、大浴場のほか、前日までに予約をすれば3種類の貸し切り露天風呂(大人1080円~)も利用することができる。
絶景もグルメもそろった志摩市なら、一日中観光を楽しめること違いなし!さわやかな潮風が吹く志摩市で、日帰りドライブを満喫しよう!
東海ウォーカー編集部
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