まるで昔にタイムスリップしたみたい!全国からファンが訪れる三重のレトロ銭湯

2018年8月14日 7:00更新

東海ウォーカー 東海ウォーカー編集部

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

忍者の里として有名な伊賀。江戸時代には城下町として栄え、その後も戦争の被害を受けなかったことから、古い建物と通りが今も数多く残っている。

そんな三重県伊賀市にある「昭和レトロ銭湯 一乃湯」は、商家と長屋がつらなる小路にたたずむ古銭湯。近所の常連のほか、全国から銭湯&レトロファンが訪れる三重県随一の人気銭湯だ。創業は1950年だが、破風造りの屋根の本館は1926年に建築されたもの。創業時に作られた入口のネオンサインと重なって、複数の時代が入り混じった独特のレトロな雰囲気が漂っている。

【写真を見る】本館と石柱門は、なんと国の登録有形文化財になっている!

独特なタッチで描かれた巨大映画看板が駐車場で出迎え

浴場は男女共に1984年に改修されたもの。電気風呂や薬湯のほか、泡風呂などがある

全ての画像を見る(9件)

館内には、本館の脱衣場には天然木の欄間や色ガラスをはめ込んだ窓が建築当初のまま現存。“オカマドライヤー”や“ケロリン桶”、“坊っちゃん石鹸”といった昭和のアイテムが現役で活躍している。

脱衣場は、レトロだが整然としていて清潔感のある空間

座ったまま髪を乾かすことができる“おかまドライヤー”

そのレトロでかわいい見た目から、現在人気が再燃しつつある“ケロリン桶”

添加物を使用してないので、肌が弱い人も安心して使える“坊っちゃん石鹸”

「銭湯という日本文化を若い人にも好きになってもらうことが使命。そのためには、居心地のいい空間を維持して魅力的な仕掛けを作らなくちゃいけない。基本は自分が楽しいことしかしてないけど(笑)、続けていきたいですね」。 こう笑う3代目主人、中森秀治さんのもくろみは大当たり。古きよき銭湯でありながら、若い人たちも引き寄せる魅力的な場所になっている。

回数券も昭和レトロ。思わず通いたくなってしまう

この記事の画像一覧(全9枚)

大きなサイズで見る

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

関連記事

ページ上部へ戻る