夏にぴったりな旨辛グルメ!三重の本格麻婆豆腐

東海ウォーカー

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しびれる麻味とひりつく辣味、2種類の辛さが立体的な旨味を構成する麻婆豆腐。暑い夏こそ、辛くて旨いあの味を体が求めているのだ!!さあ、三重の絶品麻婆豆腐を食べに出かけよう!

個々の旨味が立ちつつも全体として見事に調和


日本料理から中華に転身し、枠にとらわれない感性を持つ「中華バル SAISAI。」(三重県桑名市)の店主の十八番は肉料理。麻婆豆腐にも豚挽き肉だけでなく牛肉のチャーシューを加えるため、肉の存在感が強い。味付けには、中国版たまり醤油の老抽王を使用。角のない味わいが全体をまとめ上げる。

【写真を見る】「中華バル SAISAI。」の「脳天SHIBIRERU麻婆豆腐」(880円)


この店の「脳天SHIBIRERU麻婆豆腐」(880円)は、柔らかく煮込んだ牛肉チャーシュー、酸味のある搾菜、芽菜、冬菜の多彩な食感が楽しい。黒色は老抽王によるものだ。

じわりと主張する辛さとスパイスの存在感


四川料理ひと筋に技を磨いた「熊猫飯店(くまねこはんてん)」(三重県四日市市)の店主が作る麻婆豆腐は、吟味して選んだ材料それぞれの味がきちんと感じられる仕上がり。1時間かけてじっくり炊き込んだ豚挽き肉や、店で粉状にひいている花椒など、料理に使うものはできる限り自家製で用意している。

「熊猫飯店」の「麻婆豆腐」(840円)


「麻婆豆腐」(850円)は、しびれを抑えて食べやすさを考慮した、ベーシックな一品。辛さは控えめの小辛からパンチの効いた激辛まで4段階でオーダーできる。

東海ウォーカー編集部

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