ガンプラ世代感涙モノの指輪「プラリン」とは

東京ウォーカー

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自分で“組み立てる”アクセサリー「プラリン」が話題になっている。ことし9月にデビューして以来、新聞、雑誌、テレビなどで取り上げられ、12月からは百貨店でも次々と扱われる加熱ぶりだ。

“自分で作るアクセサリー”と言えば、シルバーアクセサリーのキットなどが思い浮かぶが、このプラリンは「作る」というより「組み立てる」、見た目も作り方も“まんまプラモデル”なアイテムだ。

「純粋にプラモデルが好きで発案しました。プラモデルは作る過程が楽しくて、独りの世界に籠ってしまう傾向にありますが、この楽しい感覚を継続するには…“身に着けられればいいんだ!”とできたんです」。発案者である弱冠24歳のデザイナー・落合健太さんはそう語る。

ハコを開けて出てくるのは、ガンプラ世代には見慣れた形のプラスチック部品。しかもパーツは基本“円形”(指輪ですから)でありながら、流線型の美しい&イカついパーツがあったり、ガンプラに必要不可欠な“チューブ”のような部品も用意され、まさにガンプラ世代感涙モノのギミック満載なのだ。落合さんによると「特にガンダムを意識してはいませんが、指輪になった時に“元はプラモデル”とわかるようなデザインにしています。結果的にガンダムのようになってしまいっているのかもしれませんが(笑)」とのことだ。

このプラリン、松坂屋上野店や新宿の伊勢丹、高島屋を始め、六本木森美術館や新国立美術館でも取り扱われるというから本格的。値段も手ごろ(?)なので、友達へのクリスマスプレゼントとしても重宝するはずだ。【東京ウォーカー】

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