柏木由紀(AKB48)「家の中など、人が見ていない時には、音楽とリズムにノルのが一番のコツです」
東京ウォーカー(全国版)
8月16日、音楽ゲームアプリ「AKB48ビートカーニバル」の記者発表会が東京・秋葉原で行われ、AKB48から柏木由紀さん、横山由依さん、小栗有以さん、向井地美音さん、加藤玲奈さん、倉野尾成美さん、岡部麟さんの7人が出席した。
本作は、AKB48の実際のライブ映像をバックにゲームが楽しめるアプリで、ゲーム用に撮りおろしたオリジナルのメンバーカードも獲得することができる。
音ゲーが得意という柏木さんは「ゲームセンターで音ゲーをやって、観衆を集めるくらいすごく好きなんです」というエピソードを披露。横山さんは「私はめちゃめちゃヘタなんですよ。このゲームもライブ映像を5秒くらいしか観れなくて、隣でやっていた柏木さんにライブ映像を観させてもらいました(笑)」と、チャレンジしてみたけれどうまくいかなかったことを告白。
イージーからエキスパートまで、実力に合わせたレベルで遊べるのもこのゲームの大きな特徴。デモンストレーションとして柏木さんがノーマルモードでチャレンジして、最初のステージを見事にクリアしたが、「実はエキスパートもクリアしました」と話し、「家の中など、人が見ていない時には、音楽とリズムにノルのが一番のコツです」と、クリアするためのポイントも教えてくれた。「ゆきりんさんの言葉がすごく説得力があります」と小栗さんもアドバイスに感心している様子。
いろんなライブ映像やお気に入りのメンバーを推しカメラで撮影した「フォーカスムービー」もこのゲームの楽しみの一つ。倉野尾さんは「普段ゲームをあまりやらないんですが、ライブ映像見たさにやりたくなりますね」と、小栗さんも「いろんな映像が用意されていてすごいなと思いました!」と笑顔で答えた。さらに向井地さんが「推しカメラがあるのがステキですね。そういうのがほしいと思っていたんです」と話すと、加藤さんも「ゲームもできて、ライブ映像も観られるのは豪華ですね」と感心し、岡部さんは「ライブ映像に気を取られてしまいそう。私は他の音ゲーで遊ぶ時も、難しいところをスクショを撮ってまで攻略したいと思う性格なので」とライブ映像の誘惑に負けずにクリアしたいと語った。
秋にはゲームのためのオリジナル楽曲が発表されると知り、横山さんは「今、知りました。どのメンバーでどんな曲を歌わせていただけるのか楽しみです。音ゲー用なので、明るいアップテンポな曲なのかなって想像してますけど」とうれしい気持ちをコメントした。
取材・文/田中隆信
週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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