12/1“マルシェ”オープンでミッドタウンのパリ度倍増

東京ウォーカー

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12/1(月)、東京ミッドタウン内に「マルシェ・ド・ノエル」がオープンした。「マルシェ・ド・ノエル」とは、フランス語でいうクリスマス市の事。パリでは恋人達がホットワインなどを片手にシャンゼリゼ大通りを散歩する光景がよく見られる。東京ミッドタウンでは、イルミ散歩をする人へオススメの温かいフードや限定ドリンクを用意。これにより、さらにパリの“シャンゼリゼ的”な楽しみ方が可能になった。

ただ、位置的に六本木駅から遠い場所にある「マルシェ・ド・ノエル」を見逃す人は少なくない。そこで一番楽しいミッドタウンの巡り方をお伝えしよう。

まずはミッドタウンガーデンにある「マルシェ・ド・ノエル」へ。ガレリアゲートを通り過ぎ、交番の先を右手に入ると、童話から抜け出したような木の家が!おもわず顔がほころぶ、かわいいクリスマス市を楽しみたい。

そんなマルシェのひとつ「Okawari.jp」では、体の芯から温まるホットワイン(700円)など、温かいドリンクを用意。赤ワインにイチゴや洋ナシを漬け込んだフルーティーなホットサングリア(800円)は、お酒が弱い人もOK。フランスに本店がある「be」では、デニッシュ生地を棒状に巻きあげたサクリスタンが人気(378円)。「Belberry」では、小腹がすいたときにうれしいあらびきポークホットドッグを販売(200円)。「Green Deli」で、クリスマス雑貨を見て楽しい気持ちに。目当てのお店でドリンクなどを買ったら、「マルシェ・ド・ノエル」を後にし「シャンゼリゼ・イルミネーション」へ。

さくら通りと外苑東通り沿いの街路樹には、「世界一美しい」といわれるパリのシャンゼリゼ大通りのイルミネーションが初登場。シャンパングラスをモチーフにした約4万球のLEDと、グラスから光がしたたり落ちるような幻想的な演出にうっとりできる。あたたかいドリンクを片手に散歩すると断然“パリっぽさ”がアップする。美しい光の並木道をゆっくり進んでみよう。

散歩の終点は、ミッドタウン・ガーデン奥の芝生広場の「スターライトガーデン」。宇宙に銀河や冬の6星座が浮かび上がるダイナミックなイルミネーション。真っ青な一面の光は、ガレリアと庭を結ぶガーデンアーチの上から見下ろすのがオススメ。30分に1回落ちる流れ星を恋人同士で見て、ロマンチックにひたってみて。

本格的なパリ気分を味わえるミッドタウンのクリスマス。ホットワインやホットドッグを持って、パリジャン&パリジェンヌになったつもりで散歩してみては。【東京ウォーカー/白石知沙】

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