伝統文化に、らきすた神輿も！夏休みにまだ間に合う首都圏の祭り3選

2018年8月24日

東京ウォーカー（全国版）

夏休みも終盤とはいえ、まだまだイベントを楽しみたい！そこで今回は、編集部がおすすめする首都圏の3つの祭りを紹介。さまざまな御輿が登場するものから芸能文化に親しむ新たなものまで、心躍る祭りに足を運んでみよう。

らきすた神輿も登場の鷲宮最大イベント/9月2日(日)

2018年で36回目を迎える「土師祭」。埼玉県久喜市の鷲宮神社に奉納されている関東最大級の千貫神輿を担ぐため、関東各所から約150団体が参加する。約1500人の担ぎ手たちが勇ましく鷲宮通りを練り歩く姿は勇壮そのものだ。また、近年は鷲宮神社が舞台のモデルといわれるテレビアニメ「らき☆すた」のキャラクターたちをあしらった、らきすた神輿も見どころの1つになっている。さらに、クライマックスの千貫神輿との共演は必見だ。

国際親善御輿など様々な御輿が登場/9月1日(土)・2日(日)

800年以上の歴史を誇り、熊野神社で五穀豊穣を願い開催される「自由が丘熊野神社例大祭」。9月1日(土)は宵宮、2日(日)に大祭日が行われる。子供神輿、女神輿の担ぎ手や様々な国の人が神輿を担ぐ国際親善神輿など、色とりどりの神輿は必見だ。また数多くの屋台も並ぶ。

多彩な芸能や芸術文化に触れられる新しい祭り/開催中～10月28日(日)

台東区ならではの芸能や伝統文化を総合的に支援する新しい祭り「江戸まちたいとう芸楽祭『2018夏の陣』」。8月25日(土)には実習成果を発表する「創作講談ワークショップ」、10月20日(土)は「江戸まち文化と奥浅草歴史散歩」といった参加型企画を多数実施。その他、9月2日(日)は台東区内の7つの中学・高校の演劇部による競演を行う「中高生ステージ」や定期的に開催するまちかど映画上映等、多くの人が多彩な芸能文化に触れるプログラムを随時開催する。

ウォーカープラス編集部