魚や肉に合うスパイス作りで、個性を引き出す旨味ある辛さを追求するカレー

2018年9月29日 11:00更新

横浜ウォーカー 取材・文=北村康行、撮影=奥西淳二

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茅ヶ崎駅南口のバスターミナルすぐ側のビル2Fにある「GARAentra(ガラエントラ)」。この店のオーナーシェフ川田洋士さんは、スパイスの香りや旨味を自在に操るスパイスコーディネイターマスターの資格を持つ、スゴ腕の持ち主。そんなスパイス職人がブレンドした20種以上のスパイスのハーモニーを求め、連日多くの人が訪れる湘南エリアの名店だ。

クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、フェネグリークなどなど、様々なスパイスをバランス良く調合(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二

人気の生命線である日本人に合った香りと味は、絶妙なバランスで刺激と美味しさを両立。北インドカレーをベースに、無化調で香りを大切にしながらスパイスを効かせたカレーの真髄に迫る!

チキンの旨味とスパイスの香りがマッチング。辛さ控えめ絶品バターチキンカレー

桜姫鶏のバターチキンカリー(1,296円)
(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二

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不動の人気No.1が、タンドリー焼きにした桜姫鶏をたっぷり使用した「桜姫鶏のバターチキンカリー」だ。ジューシーな桜姫鶏の甘さをスパイスで引き立てた、クリーミーで食べやすい味が特徴。その味は、創業以来、毎年進化しているという。皿の周りにはクミンが散らされ、味だけでなく見た目のアクセントにもなっている。辛いのが苦手な人にも、ぜひ味わってもらいたいひと皿だ。

柔らかなトンテキが存在感を主張する、肉マニア必食のひと皿

【写真を見る】元祖トンテキカレー(1,315円)(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二

「元祖トンテキカレー」は、国産豚ロースの柔らかなトンテキがドーンとのった、食べ応えのあるカレー。カルダモンなどの香りの高いインドスパイスを使っているけれど、インドっぽくなく、それでいて香りが引き立つひと皿だ。そんなちょっとピリ辛のカレーは、ターメリックライスにマッチ! トンテキの上に、ガーリックチップが添えられ、香りと食感にさらにパンチを効かせているのも高ポイント。

年々進化し続けるスパイスが魅せるマジックに注目!

駅前ロータリーにあるカレーレストラン(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二

オリエンタルな雰囲気のなか、スパイスの奥深さを堪能する(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二

テーブル席には、ソファーもあり、ゆったりとくつろげるオリエンタルな雰囲気の店内。決して辛さだけを引き立てるスパイスの調合はされていないので、辛いのが苦手な人にもオススメしたい店だ。川田さんが、追求し続けるのは「美味しく食べてもらうため、全体的にバランスが取れた味」。今後も、少しずつ進化し続ける、スパイス作りに注目していきたい。

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