北野天満宮で紅葉を楽しむ!錦秋に染まる混雑少なめの穴場へ

関西ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

御祭神菅原道真公を祀り、学問の神様として信仰を集める北野天満宮。全国天満宮・天神社の総本社にして、天神信仰発祥の神社だ。秋になると、境内西側の史跡「御土居」のもみじ苑では、約350本のカエデが境内を彩り、秋の絶景が楽しめる。
※本記事は一部2023年の情報です。2024年の情報に随時更新しております。

日中に国宝の御社殿を展望所から眺めるのもおすすめ。もみじ苑のライトアップと合わせて堪能したい画像提供:全国天満宮総本社 北野天満宮


紅葉の例年の見頃時期は11月中旬~12月上旬。紅葉シーズン中の11月11日(土)~12月3日(日)には、夜間ライトアップも行われる予定。日没から20時まで、カエデや朱色の鶯橋が幻想的な光に照らされる。もみじ苑の料金は茶菓子付きで1200円(子供600円)。

朱色の鶯橋に負けない真っ赤な木々は、息をのむような美しさ。樹齢350〜400年のカエデもあるので、ぜひ探してみよう。

もみじ苑にかかる鶯橋の朱色と見事な紅葉、紙屋川を流れる散りモミジが光に照らされる画像提供:全国天満宮総本社 北野天満宮


なお、桃山建築を代表する絢爛豪華な造りの御社殿周辺でも、鮮やかな紅葉が愛でられる。昼間は参拝しつつ、秋色に染まる境内を散策するのもおすすめだ。

おでかけ前に混雑状況を確認!

昼の紙屋川沿いは水面の輝きや木漏れ日などが、紅葉の木々を優しく包み込む画像提供:全国天満宮総本社 北野天満宮


紅葉の名所でありながら、比較的混雑しにくいのも魅力。入替制ではないので日没前から足を運び、昼と夜、2つの秋景色をゆっくり楽しもう。

■行く時期のベストは?:紅葉とライトアップが楽しめる11月中旬~12月上旬がおすすめ。比較的いつ訪れても混雑が少ないのもうれしい。

■行く時間のベストは?:16時30分ごろの日没前にもみじ苑へ入場し、のんびりとライトアップを待とう。雰囲気の異なる紅葉を観賞して。

■鑑賞の所要時間は?:もみじ苑は30~50分ほどで散策できる。歩きやすく整備されているので疲れにくい。苑内の茶店で茶菓子が味わえるのも魅力的。

■ベストなアクセスは?:市バス51・203系統は京都中心街を通る路線なので混雑に巻き込まれる可能性が大きい。早めの行動を意識してアクセスしよう。



この記事で紹介しているイベント

この記事の画像一覧(全4枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る