ランチにも〆にもおすすめ!福岡・筑豊で行くべき“うどん店”3選
九州ウォーカー
福岡は多彩なルーツや個性がきらめきを放つ“うどん先進都市”。一度食べたらやみつきになる、筑豊エリアのおすすめうどん店を紹介する。日々進化する福岡うどんをご堪能あれ!
おいしい麺を探求し続ける「うどん満月 中間店」
麺で個性を表現することに注力し、基本の粉に裏打会公認の粉をもう1種加えることでよりモッチリ感とヒキを強くしている。店主はカレー作りを学びにインドへ渡って帰国したばかり。2018年秋から斬新なカレーうどんが登場予定だ。

「肉ざる」(700円)のつけ汁は牛肉と揚げナス、ゴマ、ネギ、隠し味に生姜が入る。甘さを抑え、キリッとした醤油が主張している。
[うどん満月 中間店]福岡県中間市東中間1-3-8 / 093-246-4554 / 11:00~16:00、17:30~21:00(各LO) / 水曜休み
店主の徹底した唐揚げ愛「うどん仁兵衛」
店主は18歳から、裏打会創設メンバーの1人が営む「うどんの小町」の常連で、毎回必ず唐揚げうどんを注文していたそう。やや太めの麺は切りたて、ダシはひと口目のパンチを意識した濃いめなど、独自の一杯を追求する。

「唐揚げうどん」(700円)には、豆板醤入り特製ダレに漬け込んだ唐揚げをオン。「ダシに浸すことで味が完成する」と別皿での提供はしない。
[うどん仁兵衛(じんべえ)]福岡県田川市夏吉840-5 / 0947-42-3332 / 11:00~16:00、土曜・日曜・祝日~15:00(LO各10分前)※売切れ次第終了 / 月曜、第3火曜休み(祝日の場合翌日)
丼からはみ出るアナゴ天がインパクト大「うどん屋 麺之介」
創業21年目という古参の「うどん屋 麺之介」。創業時よりぶっかけ系に注力し、アナゴ天丸々1本がのるアナゴぶっかけが不動の人気。ヒキが強く、モッチリ感も程よい細麺からは店主の真摯な仕事がうかがえる。

「<元祖>アナゴぶっかけ」(740円)のアナゴ天は外サク、中フワ!揚げの技にも注目の一杯。温か冷が選べるが、「麺のモッチリ感が裏打会の醍醐味」と店主は温をプッシュ。
[うどん屋 麺之介]福岡県京都郡苅田町尾倉3067-5 / 093-434-3931 / 11:00~16:00(LO15:30) / 日曜・祝日休み
九州ウォーカー編集部
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