ランチにも〆にもおすすめ!福岡・小倉南区で行くべき“うどん店”7選

九州ウォーカー

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福岡は多彩なルーツや個性がきらめきを放つ“うどん先進都市”。一度食べたらやみつきになる、北九州市小倉南区のおすすめうどん店を紹介する。日々進化する福岡うどんをご堪能あれ!

快進撃を続ける「津田屋官兵衛」


「豊前裏打会」の総本山。温度管理を徹底した長時間熟成麺、羅臼昆布をベースとしたダシなど裏打会の基礎を作り上げたのが店主の横山さんだ。よりおいしい麺を打つために粉の配合を研究するなど、今なお進化を続ける。

津田屋官兵衛 / 「官助ぶっかけ」(写真奥・680円)、「官兵衛火薬」(写真手前・880円)


「官助ぶっかけ」(写真奥・680円)は、大根おろし、大葉、赤タマネギなどあっさり系の具材に加えて、豚しゃぶが入ることで食べ応えある一杯に。「官兵衛火薬」(写真手前・880円)は、エビ天2尾、牛肉、ゆで卵など具材は全7種。ゴボウ天とエビ天の衣は濃さを変えるなど、随所に技が光る。

[津田屋官兵衛(つだやかんべえ)]福岡県北九州市小倉南区津田新町3-3-20 / 093-475-7543 / 11:00~16:00(LO15:30)※売切れ次第終了 / 日曜・第1月曜休み 

北九州名物うどんをあっさりとした味わいに「うどんの小町」


2番弟子で裏打会創設メンバーの1人、髙井さんが営む店。トッピングで多彩なアレンジを生み出す個性重視の職人で、北九州名物の肉肉うどんもあえてあっさりとした味わいに仕上げる。

【写真を見る】うどんの小町 / 「牛すじうどん」(590円)


「牛すじうどん」(590円)は裏打会のダシをベースに、生姜などを入れて炊いた牛スジ肉は脂を極力排除。甘すぎないのもポイント。

[うどんの小町]福岡県北九州市小倉南区下南方1-3-24 / 093-964-2227 / 11:00~17:00(LO16:45) / 木曜・第3金曜休み 

9時前売切れは日常茶飯事!「めん処 たけや」


元々、広告関係の仕事に就いていた店主が、好きが高じてうどん店を開業。うどん作りは独学で、早朝6:00の開店と同時に席が埋まり、日によっては9:00を待たずして完売御礼となる。噛み応えのある純手打ち麺がウリ。

めん処 たけや / 「肉うどん 小」(600円)


「肉うどん 小」(600円)は、水回しから生地のこね、包丁切りまで全工程が手作業による純手打ち麺が命。サバ節を主体としたダシに濃口醤油やみりんを合わせたツユは甘味が抑えてある。

[めん処 たけや]福岡県北九州市小倉南区八重洲町10-9 TRIAL駐車場内 / 6:00~売切れ次第終了 / 月曜休み

黒さが光るツユに大盛りの肉「今浪うどん」


創業は1970年。今やドギドギうどんの提供店のなかでも屈指の人気店となる。「肉肉うどん」はその名のとおり、丼の半分を和牛肉が埋め尽くす贅沢仕様。黒さが主張するツユは、その見た目とは裏腹に、すっきりとした味わい。

今浪うどん / 「肉肉うどん 小」(750円)


写真は「肉肉うどん 小」(750円)。肉が少なめになる「肉うどん」(小・600円)でも満足度が高い。「タマネギ天」(100円)のトッピングも好評。麺が1.5倍の「中」は+100円。

[今浪(いまなみ)うどん]福岡県北九州市小倉南区北方3-49-29 / 8:30~15:00 / 水曜休み 

細麺によって際立つ肉の存在感!「肉うどん 直」


2017年5月にオープンしたドギドギうどん店のニューカマー。店主が独自に研究した「肉うどん」はたっぷりの牛ホホ肉、地元の製麺所に特注したやや細めの麺が味を支える。小上がりがあり、家族連れでも利用しやすい。

肉うどん 直 / 「肉うどん 小」(600円)


「肉うどん 小」(600円)は、昆布とイリコを主体としたダシと地元産の醤油を合わせたツユに、牛ホホ肉の旨味が溶け込む。麺2倍の「大」は+100円。そばのミックスにも対応する。

[肉うどん 直(なお)]福岡県北九州市小倉南区横代北町1-4-36 / 090-7475-2996 / 6:00~13:00、日曜・祝日8:00~(※売切れ次第終了) / 水曜・木曜休み 

路地裏の隠れ家的な立地で営業「久野うどん」


1980年ごろの開業から3代にわたって暖簾を守る。そのうどん作りの製法は創業当時から一切変わらない。「肉うどん」はたっぷりと盛られた和牛ホホ肉がポイント。柔らかめ、歯応えありという2種のホホ肉が味わい深い。

久野うどん / 「肉うどん 小」(600円)


「肉うどん 小」(600円)は、開業時からの純手打ち麺の製法を今も貫く。手仕事によるむっちりとしたコシを、異なる食感が楽しい牛ホホ肉と共に堪能したい。

[久野(ひさの)うどん]福岡県北九州市小倉南区北方3-47-27 / 093-931-0870 / 5:00~14:30ごろ(※売切れ次第終了) / 水曜・木曜休み 

讃岐仕込みの麺とダシを独自にアレンジ「うどんさかい」


香川で麺作りを学び、讃岐から取り寄せる小麦粉と徳島の塩を使いながらも、絶妙な太さのオリジナルを追求。麺の特徴が出る冷たいうどんがおすすめだ。自家製の返しと大量のカツオを使ったダシは、うどんとよく絡み喉越しも抜群。

うどんさかい / 「ちく玉天ぶっかけうどん」(670円)


「ちく玉天ぶっかけうどん」(670円)は、一番人気のメニューで、特製ダシで麺の旨さが十分に味わえる。1人前のうどんの量が多いのも、同店の特徴だ。

[うどんさかい]福岡県北九州市小倉南区新道寺851-1 / 093-452-2302 / 11:00~15:00(※売切れ次第終了) / 月曜休み(祝日の場合翌日) 

九州ウォーカー編集部

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