10月16日は「ボス(上司)の日」。「理想のボス(上司)」のイメージNo.1俳優は「西島秀俊」に
東京ウォーカー(全国版)
10月に「ボスの日」があるのをご存知だろうか。10月16日はボス(上司)の日、上司に感謝を表す日なのだ。米国では一般的なようで、上司に花とカードを送ったり、ランチに誘ったりといったことも珍しいことではないという。
角川アスキー総合研究所では、Twitterの投稿データの分析や、LINEを利用している男女319人を対象に、「ボスの日」にちなんだSNSリサーチを実施した。

調査の結果、「ボスの日の意味を知っており、上司に感謝を表すことをしていた(言葉も含む)」はわずか0.6%。「知っており、心の中で感謝していた」はゼロ。やはり、上司は煙たい存在でしかないのかとも思われるが、しかしよく見ると「ボスの日は知らなかった」が94.4%。つまり、「知っていた」のが5.6%と、そもそもボスの日を知る人が少ないのだ。
では、ボスの日は別として、上司に感謝している人はどのくらいいるのだろうか。
現在上司がいる人に絞って見ると、上司を恨んでいる人も1割程度いるものの、一部と言っていい。 「どちらとも言えない」という人も31%とそれなりにいるが、感謝している人が57%で過半数を占めている。最近ではパワハラやモラハラ、セクハラ、ブラック企業などの言葉で上司は批判されがちだが、実際には、上司に感謝している人が多数派と言える。

それでは、いま部下に好かれる上司とは、どんな上司なのだろうか。「好きな上司のタイプ」を尋ねたところ、最も好かれていたのは、「信頼して付いていける上司」がダントツの35%で1位。また、2位は「考え方や仕事のやり方に共感できる上司」(12%)。付いていきたいかどうかはともかく、「自身と考え方が近い(共感できる)」≒「信頼できる」という要素が、好かれる上司の最大の要件になっているように見える。そんな上司なら、運命を共にして頑張れるという部下の気持ちが伝わってくる。

それにしても、このような上司というのは具体的にどんな人なのだろう。今回の調査では、過去1ヶ月間のTwitterの投稿から「上司」というキーワードとともに言及された男性俳優上位30人をピックアップし、「さまざまな上司像」に、最も当てはまる俳優を尋ねてみた。
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