山本美月「大好きな『プリキュア』シリーズに参加できてすごくうれしいです」

2018年10月21日 8:30更新

東京ウォーカー(全国版) ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一

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「プリキュア」の劇場版最新作にゲスト声優として出演する山本美月さん

女優として活躍中の山本美月さんがゲスト声優として出演

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15周年を迎えた人気シリーズ「プリキュア」の劇場版最新作「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」が10/27(土)に公開される。歴代プリキュア55人が総出演するこの作品に、女優として活躍中の山本美月さんがゲスト声優として出演。宣伝隊長も務める山本さんに、「プリキュア」シリーズの魅力や声優の仕事について、お話を聞かせてもらった。

【写真を見る】山本美月さん「魔法少女に憧れていて、女の子が変身するアニメがすごく好きだったんです」

―山本さんは以前から「プリキュア」シリーズのファンだということですが、いつごろから見ているのですか?

「日曜朝のアニメ枠で『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『明日のナージャ』を見ていた延長で、『ふたりはプリキュア』を見始めました。途中、少し離れた時期もありましたが『Yes!プリキュア5』や『フレッシュ プリキュア!』で再びハマるようになりましたね」

―どういうところに惹かれたのでしょうか?

「魔法少女に憧れていて、女の子が変身するアニメがすごく好きだったんです。その中でも『プリキュア』シリーズは武闘派というか、みんな戦っているので最初はビックリしました。そういうところがほかの魔法少女系の作品と違っていたのも惹かれた理由かもしれません。『ピンクでキラキラしてるだけじゃないんだな』って」

「声優さんのお仕事は、私にとって憧れというか、踏み込んではいけない神聖な領域だと思っていたんです」

―そのシリーズ15周年記念作品となる「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」に出演が決まった時はどんな気持ちでしたか?

「大好きな『プリキュア』シリーズに参加できてすごくうれしかったです。これまでに2度、アニメで声のお仕事をさせてもらいましたが、「HUNTER×HUNTER」(13年公開の映画「劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-」)は数を数えて技の名前を叫んで自滅してしまう役で、「ポケモン」(15年公開の映画「ピカチュウとポケモンおんがくたい」)はナレーション役を担当させてもらいました。声優さんのお仕事は、私にとって憧れというか、踏み込んではいけない神聖な領域だと思っていたんです。年齢を重ねるにつれて憧れが増していきましたが、同時に『そんなに謙虚にならずに、やりたいのであれば、やりたいと言えばいいのに』という図々しい気持ちも生まれてきました(笑)。ですから、今回の声での出演はすごくうれしいですね」

「声だけで伝えることの難しさを改めて感じました」

―以前と比べて自信がついたということですか?

「いえいえ、自信はないです(笑)。でも、すごく好きという気持ちは負けません」

―実際に今回のアフレコを終えて、どうでしたか?

「声だけで伝えることの難しさを改めて感じました。ドラマなどのお芝居では、例えば、セリフがモゴモゴとなったとしても表情や体の動きで伝わるじゃないですか。声のお仕事の場合は、セリフを明確に伝えないといけないので苦労しました。特に抑揚をつけることが難しかったです。アフレコは、ほかの声優さんと一緒ではなかったので助かりました。他の方がいらっしゃったらもっと緊張したと思いますから(笑)」

「自分が考えて演じるのではなく、現場で学ぼうという気持ちだったんです」

―レポーター役で登場されますが、どのように役作りをされたのか教えてください。

「今回は、監督の演出に従って演じようと思っていました。声優というお仕事に対してまだまだ知らないことばかりなので、自分が考えて演じるのではなく、現場で学ぼうという気持ちだったんです」

―もしプリキュア役でのオファーがあったら、どんなキャラを演じてみたいですか?

「主人公系のキャピキャピしたキャラが好きですが、私の声がキャピキャピ系ではないので、もし実際に演じるとしたら男っぽいキャラが合っているんじゃないかなって思います」

「憧れている声優さんはたくさんいますが、その中でも沢城みゆきさんが好きです」

―この作品には多くの声優が参加されていますが、特に憧れている声優は?

「憧れている声優さんはたくさんいますが、その中でも沢城みゆきさんが好きです。沢城さんは男の子っぽい役の声から色っぽい不二子ちゃん(アニメ「ルパン三世」の峰不二子)の声まで、とても幅が広いのですが、どの声も私のツボなんですよ。どんなふうに発声の練習をされているのか知りたいです」

「過去の作品を見ていないという方も『このキャラが出ているシリーズを見てみよう』と思ってもらえるんじゃないかな」

―では最後に、今回の作品の見どころを教えてください。

「15年という歴史がある『プリキュア』シリーズなので、私も見ていない作品があります。でも今回、この映画に関わらせていただいて、いろんなプリキュアを知ったり、再確認することができました。作品の中で、それぞれが決めゼリフを言ってくれるので、過去の作品を見ていないという方も『このキャラが出ているシリーズを見てみよう』と思ってもらえるんじゃないかなって。実際に私もそうでした。私が最初に見ようと思っているのは『魔法つかいプリキュア!』と『キラキラ☆プリキュアアラモード』。全部を見終えるまでは死ねない!というくらい『プリキュア』シリーズにハマっていますので、ぜひみなさんもお気に入りのキャラを見つけてください」

撮影=石塚雅人 取材・文=田中隆信

■「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターメモリーズ」10/27(土)公開

「プリキュア」シリーズ15周年記念作となる作品。シリーズ第1作「ふたりはプリキュア」と最新作「HUGっと!プリキュア」のタッグが実現し、歴代プリキュア55人が総出演する。「ふたりはプリキュア」と「HUGっと!プリキュア」のプリキュアたちが、幼児化してしまった歴代プリキュアを救うために奮闘するストーリーが展開。山本美月はゲスト声優として、小さくなったプリキュアに振り回されるレポーター役、さらに本作の宣伝隊長を担当している。

CAST&STAFF 原作=東堂いづみ 監督=宮本浩史 脚本=香村純子 出演(声)=引坂理絵、本泉莉奈、小倉 唯、田村奈央、田村ゆかり、本名陽子、ゆかな、宮野真守、山本美月 ほか

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