藤木由貴&小嶋みやび!2人の人気レースクイーンが語るドリフトの魅力
東京ウォーカー(全国版)
「都内で行われますので是非足を運んで下さい」
モータースポーツの多くは、富士スピードウェイやツインリンクもてぎ、スポーツランドSUGOといった都心から離れた場所で開催することが多い。彼女達も活動の場は主に地方のサーキットだ。今回のTOKYO DRIFTがお台場で開催することに対して小嶋さんは「最初は『え?お台場でレースができるんだ』と驚きました」とのこと。
藤木さんも「大きなサーキットって行くのも大変じゃないですか。でもお台場は近いからより親近感がありますよね。筑波サーキットなどは1箇所で全てが見渡せることはできないのですが、お台場はスタンドからコース全体が見渡せるのがいいですね」とお台場ならではの魅力を教えてくれた。

そんな藤木さんから見た今回のコースの見どころを尋ねたところ、コース図の“ココ!”と指を指しながら「テクニカルなコースだから、勢いというより技術が必要な難しいコースだと思います。特に、この第2や第3のセクターになりそうなところは、前半でスピードを出しすぎると膨らんで点数が稼げないと思います。だからココの近くにVIPエリアがあるのかなと(笑)。あと土曜日のD1と日曜日のFIA-IDCでは逆回りになるので、2日間行かれる方は、その点にも注目して欲しいですね」。長年ドリフトを見続けていただけあって、玄人好みのポイントを抑えていた。

最後に藤木さんは「お台場という都心に近い場所で行われますから、レースというものが身近に感じられると思います。あと選手に気軽に声をかけて、お気に入りの選手を見つけて欲しいと思います。クルマ好きの人にとっては、ピットでもコースでも、クルマを近くで見られるというなかなかない機会だと思いますので、ぜひ足を運んでください」と“恋する笑顔”でイベントをPRした。小嶋さんも「藤木さんから、初めての人でも楽しめるイベントだよ、と教えて頂いているので、本当に楽しみにしています。初めての人の目線で色々と伝えられればいいなと思います」とイベントに向けての抱負を語ってくれた。
日本の最高峰と世界の最高峰が楽しめる11月第一週の週末。ぜひお台場でモータースポーツを身近に感じてみてはいかがだろうか。FIA-IDC開催の4日には、藤木さんと小嶋さんの両名も登場するので、こちらもチェックだ!
栗原祥光
この記事の画像一覧(全10枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介