国営昭和記念公園で秋の紅葉を満喫!黄金に輝くイチョウのトンネルも
東京ウォーカー
都内にいながらにして、豊かな自然と触れ合える
国営昭和記念公園
(東京都立川市)。敷地面積は180万平方メートルを誇り、秋になると広大な園内が紅葉で彩られる。

最大の見どころは、2つのイチョウ並木。「うんどう広場」横と、立川口からすぐの場所にある広場「カナール」で、鮮やかなイチョウのトンネルを楽しめる。イチョウの本数は、2カ所合わせて約200本。360度広がる、黄金の世界に酔いしれよう。
他にも、日本庭園を赤く染め上げる約300本のカエデ類や、こどもの森のメタセコイヤなど、さまざまな色の紅葉を満喫できるのも魅力の1つ。11月上旬から下旬にかけて見頃を迎え、11月3日(火・祝)から29日(日)までの期間には、「紅葉・黄葉まつり2020」も開催。黄葉・紅葉にまつわるワークショップや展示が行われる。
さらに、秋の
国営昭和記念公園
は紅葉以外の楽しみも満載!紅葉鑑賞と合わせて足を運びたいスポット3カ所をピックアップして紹介しよう。
花の丘

合計約2万1270平方メートルの広大な3カ所の花畑に、約520万本のコスモスが美しく咲き誇るほか、3600平方メートルの花畑に19品種・20万本のブーケガーデンを展開。8月下旬から10月下旬まで(8月末時点の予想)、リレー形式で見頃を迎える予定。丘の上では立川駅方面を一望することができるので、ぜひ上ってみたい。
バーベキューガーデン

炭火グリルや網など必要な機材がレンタルできるので、手軽にバーベキューが楽しめる。食材も販売されており、手ぶらで行けるのがうれしい。※料金は公式サイトを参照
こどもの森

大きなハンモックなど、子どもたちの好奇心を高める仕掛けが盛りだくさんのスポット。なかでも巨大トランポリンの「雲の海(ふわふわドーム)」が子供たちに大人気!
すっかり秋らしくなってきた今日このごろ、週末や休日のお出かけ先のひとつに昭和記念公園も加えてみてはいかがだろう。
新型コロナウイルス感染症防止対策
・消毒液を設置、石鹸の完備
・換気の徹底、清拭消毒
・アクリル板、ビニールカーテン等の仕切りを設置
・従業員・スタッフの手洗い、消毒、検温を徹底
・従業員・スタッフのマスク着用
・社会的距離(ソーシャルディスタンス)確保の施策
・3密回避の呼びかけ
・レストランでのテイクアウトメニューを充実
・イベントは事前申し込み制かつ人数を制限
水梨かおる
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