女性におすすめ!辛さ控えめなクリーミー担々麺を東海エリアで食べたい!!
東海ウォーカー
担々麺の発祥は中国四川省で、本場では汁なしが一般的なスタイル。我々が慣れ親しんでいる汁ありタイプの担々麺は、日本で誕生したものだという。もともとは中国料理店における麺メニューの一つであった担々麺だが、近年は専門店が続々オープン。ゴマとラー油がベースになっているのはどの店も共通だが、素材へのこだわりやトッピングのアレンジによって、それぞれの店独自の担々麺を生み出している。
今回はそんな担々麺のなかでも、女性におすすめな「クリーミー」な味わいが楽しめる担々麺の店をご紹介。
厳選された素材と製法で完成するこだわりの一杯
●「担担麺と麻婆豆腐の店 山之手 虎玄(とらげん)」(愛知県豊田市)

「担担麺と麻婆豆腐の店 山之手 虎玄」の「担担麺」(800円)は、女性でも食べやすいと評判の、辛さ控えめでクリーミーな味わい。スープがよく絡む、独特の食感がクセになる特注麺は「替え玉」(150円)も注文可能だ。数種類の植物油をブレンドして作るラー油は、辛さを目立たせず、香辛料の風味を引き出している。味の決め手はほんの少し粒感を残した芝麻醤。

「汁なし担担麺」(950円)は、汁ありよりもさらに濃厚。最後に「ライス」(200円)で残ったタレを絡めて食べよう。もう一つの看板メニュー、辛さの中にも旨味を感じさせる「土鍋麻婆豆腐」(800円)も必食だ。「焼き餃子」(400円)とのセットも人気が高い。
[店舗DATA]住所:愛知県豊田市山之手5-90/電話:0565-41-5669/営業時間:11:30~13:30、18:00~23:00(L.O.22:30)/休み:第1水曜
四川料理の経験を生かした独創的な激旨担々麺
●「らーめん はなさき家(や)」(愛知県尾張旭市)

長年有名ホテルの四川料理店で経験を積んだ店主が作る「らーめん はなさき家」の「担々麺」(830円)は、随所にこだわりが光る。ベースは鶏ガラで、コクを出すために豚骨をプラス。コシが強くのびにくい熟成麺は、最後までおいしく食べられる。スープの隠し味は、干しエビと塩抜きしたザーサイ。食材のひとつひとつを吟味し手作りにこだわった一杯は、バランスがいいのにパンチのある唯一無二の味わいだ。

[店舗DATA]住所:愛知県尾張旭市三郷町栄1/電話:0561-51-0077/営業時間:11:00~14:00、17:00~23:00、土曜・日曜・祝日 ~14:30、17:00~23:00/休み:月曜
厳選した唐辛子で作る五香ラー油がポイント
●「汁あり担々麺 杏亭(あんずてい)」(名古屋市中村区)

名古屋を代表する担々麺の人気店「汁あり担々麺 杏亭」の「汁あり担々麺」(800円)は、心地よい刺激のまろやかなラー油が特徴で、ヤミツキになる辛さだと評判だ。甜麺醤で炒めた挽き肉は、粗挽きなので食感がいい。食べ進めるほどに深みのある辛さを感じられる。ほかにも、「汁なし担々麺」(800円)は、極太の平打ち麺で食べ応え抜群。
[店舗DATA]住所:名古屋市中村区亀島2-13-1/電話:052-453-2344/営業時間:11:30~13:30、17:30~20:30/休み:日曜・祝日、土曜夜
京都の名店で修業を積んだまろやかな広東風担々麺
●「京風担々麺専門店 百福(ももふく)」(三重県松坂市)

京都の有名店「担担」「しもがも担々麺」などで修業を積んだ「京風担々麺専門店 百福」の店主が作るのは、広東料理をベースにした担々麺。「チャーシュー担々麺(並)」(900円)は、四川よりも辛味が少なく旨味が強いのが特徴で、ピーナッツバターを加えてコクとまろやかさをプラスしている。カキ油で煮込んだ挽き肉が上品な味わい。プリッとした食感の麺は、のびにくく最後まで弾力をキープ。
[店舗DATA]住所:三重県松阪市駅部田町1797※11月ごろに松阪市駅部田町1041-1に移転予定/電話:0598-23-0666/営業時間:11:30~15:00、17:30~24:00、日曜 11:30~15:00、17:30~22:00/休み:月曜・火曜、不定休
東海ウォーカー編集部
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