坂本龍一氏とジープの意外な共通点とは?販売台数10倍「ジープ・ラングラー」発表会で驚きの“自由”発言
東京ウォーカー(全国版)
より自由に向けて走る新型ジープ・ラングラー
新型ジープ・ラングラーは、約80年前に登場した初代ウィリスからの「小型四輪駆動車」「高い走破性能」「丸いヘッドライトに縦長スリットを挟んだフロントグリル」といった伝統はそのままに、11年ぶりにフルモデルチェンジしたクロスカントリーモデル。

ボディはアルミやマグネシウム合金を多用して軽量化を達成。改良された3.6リットルV型6気筒エンジンと新型2リットル直4ターボエンジンと相まって、燃費向上を果たしている。

走行性能の進化も抜かりはない。従来のパートタイム四輪駆動に加えて、ラングラー史上初となるフルタイム四輪駆動を採用。路面や天候状況によって駆動力を自動的に配分する「4H AUTO」モードも併せて搭載。またオフロード走行時にはセンターデフロックが可能となり、強力なトラクションを発揮する。

室内はホイールベース拡大により、よりゆったりとした室内空間となったほか、後部座席の背もたれ形状や角度が最適化。インテリアも、水平基調のダッシュボードデザインとして広がり感を演出。Apple Carplay、Android Autoにも対応しているほか、プッシュボタン式のエンジンスターター、テレスコピック機能付きのステアリングホイール、フルカラー7インチマルチディスプレイなど、ラングラーとしては初となる装備を数多く採用。快適性や利便性を向上させた。



北米を除いて日本が最もジープを販売している

輸入元であるFCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は「日本におけるジープの販売台数は2009年から10倍の販売台数に成長しており、特にラングラーに関しては、北米を除いて世界最大のマーケットです。一見すると今までのラングラーと同じですが、全く新しいモデルです。今までにない快適さと走破性を備えています。日本のお客様のジープに対する愛を感じております。皆様こそがジープです」と挨拶。会場に集まったオーナー達からの喝采を浴びた。


気になるジープ・ラングラーの価格は、2ドア・3.6リットルV6エンジン搭載モデルが459万円、4ドア・2.0リットル直4ターボエンジン搭載モデルが494万円。そして4ドア・3.6リットルV6エンジン搭載モデルが530万円。高い操作性と快適性を実現させ、より一層の「自由」を手に入れたジープ・ラングラー。最強のオフロードモデルを、ぜひディーラーで体感してみてはいかがだろうか。

栗原祥光
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