坂本龍一氏とジープの意外な共通点とは?販売台数10倍「ジープ・ラングラー」発表会で驚きの“自由”発言

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア


より自由に向けて走る新型ジープ・ラングラー


新型ジープ・ラングラーは、約80年前に登場した初代ウィリスからの「小型四輪駆動車」「高い走破性能」「丸いヘッドライトに縦長スリットを挟んだフロントグリル」といった伝統はそのままに、11年ぶりにフルモデルチェンジしたクロスカントリーモデル。

【写真を見る】11年ぶりにモデルチェンジしたジープ・ラングラー撮影:栗原祥光


ボディはアルミやマグネシウム合金を多用して軽量化を達成。改良された3.6リットルV型6気筒エンジンと新型2リットル直4ターボエンジンと相まって、燃費向上を果たしている。

改良された3.6リットルV6型エンジン撮影:栗原祥光


走行性能の進化も抜かりはない。従来のパートタイム四輪駆動に加えて、ラングラー史上初となるフルタイム四輪駆動を採用。路面や天候状況によって駆動力を自動的に配分する「4H AUTO」モードも併せて搭載。またオフロード走行時にはセンターデフロックが可能となり、強力なトラクションを発揮する。

8速ATを搭載。助手席側には駆動方式を変えるレバーを配する撮影:栗原祥光


室内はホイールベース拡大により、よりゆったりとした室内空間となったほか、後部座席の背もたれ形状や角度が最適化。インテリアも、水平基調のダッシュボードデザインとして広がり感を演出。Apple Carplay、Android Autoにも対応しているほか、プッシュボタン式のエンジンスターター、テレスコピック機能付きのステアリングホイール、フルカラー7インチマルチディスプレイなど、ラングラーとしては初となる装備を数多く採用。快適性や利便性を向上させた。

ロングホイールベース化をしながらも最小回転半径が従来の7.1メートルから6.2メートルと取り回しがよくなった撮影:栗原祥光


ジープ・ラングラーのリアゲート。スペアタイヤを配するところがクロカンモデルらしい撮影:栗原祥光


リアゲートを開けた状態。分割式のため、荷物の出し入れもしやすい撮影:栗原祥光


北米を除いて日本が最もジープを販売している


FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長撮影:栗原祥光


輸入元であるFCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は「日本におけるジープの販売台数は2009年から10倍の販売台数に成長しており、特にラングラーに関しては、北米を除いて世界最大のマーケットです。一見すると今までのラングラーと同じですが、全く新しいモデルです。今までにない快適さと走破性を備えています。日本のお客様のジープに対する愛を感じております。皆様こそがジープです」と挨拶。会場に集まったオーナー達からの喝采を浴びた。

2009年から2017年までの間にジープの販売台数は約10倍に!撮影:栗原祥光


ジープ・ラングラーは北米を除くと、世界で最も販売しているのは日本だという撮影:栗原祥光


気になるジープ・ラングラーの価格は、2ドア・3.6リットルV6エンジン搭載モデルが459万円、4ドア・2.0リットル直4ターボエンジン搭載モデルが494万円。そして4ドア・3.6リットルV6エンジン搭載モデルが530万円。高い操作性と快適性を実現させ、より一層の「自由」を手に入れたジープ・ラングラー。最強のオフロードモデルを、ぜひディーラーで体感してみてはいかがだろうか。

2ドアモデルも用意。もっともジープの伝統、色を受け継ぐ1台だ撮影:栗原祥光


栗原祥光

  1. 1
  2. 2

この記事の画像一覧(全19枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る