かき氷ダシが決め手!? 期間限定ひんやり“氷鍋”がブーム!
東京ウォーカー
残暑を乗り切るために栄養をチャージしたいけど、食欲が湧かないと嘆く人に朗報! なんと鍋に氷がたっぷり入った「氷鍋」をメニューに加える店が増えてきているのだ。砕いた氷と調理した肉や野菜などの具材、ダシが鍋に入り、ヒンヤリ食感が楽しめるこの“新感覚鍋”、一体どんな味なのか早速体験してみた。
■かき氷ダシのシャリシャリ食感が新しい!「もつ陣」の「夏野菜と清流鶏のシャリシャリ氷山鍋」
2色のスープが同時に味わえるモツ鍋の専門店「博多もつ鍋 やきとん もつ陣」(東京・吉祥寺)。ここでは、7月から、炭火で焼き上げたパプリカやオクラなどの夏野菜と、岩手県産の清流鶏を、かき氷状のダシとともに食べる“氷山鍋”(880円/1人前)が登場している。トンコツと鶏ガラ、野菜を9時間煮込んだ醤油ダシの氷は、こだわり度MAX! この濃厚なダシを最後まで楽しめるようにと用意された、シメのそうめんも実にウマイ! 9月末までの限定メニューなのでお早めに。
■3種の特製つけダレが演出する氷鍋!「じゃぽね」の「氷鍋 すりおろしオニオンソース」
レトロな空間で鍋や炭火焼きが楽しめる居酒屋「本格焼酎と炭火焼 じゃぽね」(東京・銀座)。ここでは、もち豚やハモ、エビやオクラといった具材を、すりおろしオニオン、トマト肉味噌、柚子胡椒の3種から選んだつけダレで堪能することができる。ジュレ状のタレの味を全体に馴染ませるため、氷と具材を混ぜてから食べるのがポイントだ。1人前1090円のこの一品、9月末までの限定メニューなので熱帯夜に注文してみては?
凍らせたダシを使ったり、具をつけダレにつけて味わうよう工夫したりと、店によってアレンジがさまざまな「氷鍋」。どれも温かい鍋同様のこだわりがあり、完成度の高いものばかりだ。今食べないと来年の夏まで食べられなくなるので、すぐに食べに行こう! 【詳細は8月24日発売号の東京ウォーカーに掲載】
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