その旨さに惚れた自衛官が除隊し店長に! 福島発ガッツリ系の新店「大須賀 白河店」

東京ウォーカー(全国版)

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ともラーメン 野菜大盛り


18年5月にオープンした、福島県白河市の「麺家 大須賀 白河店」。福島県のG系勢力を牽引してきた、郡山市の「麺家 大須賀」の4店舗目として白河市にオープンした。〈■掲載情報は発売中の「ラーメンWalker福島2019」より〉

本店同様に「肉スープ」と呼ばれる強烈な豚の旨味が特徴。自家製の平打ち太麺とも好相性だ。国産ウデ肉のチャーシューも厚みがあり、食べ応え抜群。淡麗系の本場である白河でも、多数の固定ファンを獲得している。

モヤシ3袋の「ともラーメン 野菜大盛り」は食べ応えあり


「ともラーメン 野菜大盛り」(790円)は、丼面からの高さが13㎝に及ぶメガ盛り。食べやすい味ながら、野菜多目になるとかなり腹応えがある。野菜の量は普通盛りがモヤシ2袋で、大盛りは3袋分。さらにキャベツものる。モヤシとキャベツの割合は7対3だ。

【画像を見る】分厚いチャーシューがすごい! これだけで主役級の存在感


大須賀全店に共通する自家製の平打ち麺は、太麺のモチモチ食感で噛み応えが抜群。濃厚なスープをよく吸う。スープは「肉スープ」と呼ぶほど豚の旨味を追求。約10時間煮込むが、仕上がる1時間前に大量のブロック肉を投入し旨味をアップさせている。また、スープの仕上げに入れるブロック肉をチャーシューに。分厚い国産ウデ肉のチャーシューは、主役級の存在感だ。

初心者は野菜少なめから始めればOK


初心者向けの、ともらーめん 野菜少なめ


「ともらーめん 野菜少なめ」(790円)。麺やチャーシューなど具は先述のメニューと同じだが、野菜少なめを選ぶと、モヤシ1袋分なのでビギナーでも完食率は高まる。スープ自体は濃厚ながら意外に飲みやすい。

店長の大木涼一さんは白河市出身。自衛官時代に大須賀に毎日のように通い、「この味を自分で作りたい」と決意。除隊して店に入り、本店の店長を経て現職。「これを超えるラーメンはない」と今も信じる。広々とした店内は、ゆとりのあるレイアウトで過ごしやすく、清潔感もある。

店内


●住所:福島県白河市小田川天王下7 電話番号:非公開

【ラーメンWalker福島2019 編集部】

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