昔ながらの懐かしい味!昭和を感じる中華そばの老舗名物店5選

2018年11月28日 14:00更新

関西ウォーカー 関西ウォーカー編集部

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町や人が活気に満ちた、昭和の日本を支えた中華そばの名店。当時と変わらぬ“あの味”に思わずホッとひと息。そんな昭和生まれの中華そばの名物店をご紹介!<※情報は関西ウォーカー(2018年11月20日発売号)より>

透き通る味わいを堪能!極上の黄金色スープ「淡水軒」

1971年に書店の倉庫だった場所を借り受け、焼き餃子専門店として創業した淡水軒(たんすいけん)。餃子は元町周辺で噂となり、約13平方メートルほどの店内は連日満員に。その後は親から子へ店が引き継がれ、3代目がメニューにラーメンと水餃子を追加。職人気質の店主が丁寧に仕上げ、雑味を徹底的に除いた黄金スープが魅力のラーメンは、いつしか餃子と並ぶ看板メニューとなった。

鶏ガラとカツオ節、干しエビの旨味が溶け出した優しい味わいのスープが秀逸なワンタン麺(756円)/淡水軒

鶏ガラとカツオ節、干しエビの旨味が溶け出した優しい味わいのスープが秀逸なワンタン麺(756円)/淡水軒

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プリプリ食感の自家製ワンタン、元町の名精肉店「新生公司」のチャーシューも絶品。

【写真を見る】自家製味噌ダレにどっぷり漬け込んだ豚肉タレヅケ(648円)、自家製食べるラー油をのせたきゅうりの酢漬け(378円)はビールのおつまみに人気/淡水軒

【写真を見る】自家製味噌ダレにどっぷり漬け込んだ豚肉タレヅケ(648円)、自家製食べるラー油をのせたきゅうりの酢漬け(378円)はビールのおつまみに人気/淡水軒

これまで数多くのメディアに取り上げられた同店は、今や会社員のほか若い女性も足を運ぶ有名店に。アテも充実し、気軽にフラッと寄れるお店としてファンの笑顔を作り続ける。

店名が書かれた味のある赤い暖簾と看板/淡水軒

店名が書かれた味のある赤い暖簾と看板/淡水軒

■麺/太さ:細 形状:平打 加工法:ストレート 製麺所:みまつ製麺所 量:105g

■スープ/タレ:醤油 仕上油:ゴマ油 こってり○○○●○あっさり 種類:鶏ガラ、魚介(節系)

■淡水軒<住所:兵庫県神戸市中央区元町高架通2-138 電話:078-321-1546 時間:12:00~14:00(LO13:40)、17:00〜22:00(LO21:40)、土日祝12:00〜20:00(LO19:40) ※売切れ次第終了 休み:水曜 席数:10席(カウンターのみ) タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:JR、阪神元町駅よりすぐ>

70年間守られ続けてきた老若男女が愛する王道中華そば「大橋中華そば」

70年間愛され続け、遠方から訪れるファンが跡を絶たない人気店、大橋中華そば。名物の中華そばは、甘めのすっきりしたスープが特徴の“ノーマル”と、背脂が味わい深い“濃口”の2種。地元産の無農薬米はどちらのスープとも相性抜群だ。

中華そば ノーマル(650円)。鶏ガラ、野菜、豚骨の甘味あるまろやかなスープは、柔らかめのストレート麺によくなじむ/大橋中華そば

中華そば ノーマル(650円)。鶏ガラ、野菜、豚骨の甘味あるまろやかなスープは、柔らかめのストレート麺によくなじむ/大橋中華そば

すっきりとしたあと味でスープを飲み干す人が続出。

50席もある店内は席間が広くゆったり/大橋中華そば

50席もある店内は席間が広くゆったり/大橋中華そば

座敷もあるので家族でも利用しやすい。

幅広い世代が通う、長い歴史を物語る温かみのある店構え/大橋中華そば

幅広い世代が通う、長い歴史を物語る温かみのある店構え/大橋中華そば

■麺/太さ:中太 形状:角 加工法:ストレート 製麺所:北条製麺 量:114g

■スープ/タレ:醤油 仕上油:ラード こってり○○○○●あっさり 種類:豚骨+鶏ガラ

■大橋中華そば<住所:兵庫県加東市上滝野814-5 電話:0795-48-3091 時間:11:00〜17:00(LO) 休み:水曜、第2火曜 席数:50席(テーブル34、座敷16) タバコ:禁煙 駐車場:30台(無料) アクセス:JR滝野駅より徒歩5分>

澄みきったスープが心に染みる震災を乗り越えた伝説の味!「MARUIラーメン」

MARUIラーメンは、屋台で5年、路地裏の小さな店で約10年、そして新開地で32年の歴史を誇る店。新開地に移転後2年で、阪神・淡路大震災で店が全壊。その後、多くのファンに支えられ、再起を果たす。創業時から変わらない丁寧な仕事はスープにも現れ、骨に付いた肉のスジは丁寧に取り除く。約5時間、火の番をしながら煮込んだスープは黄金色の輝きを放ち、同店の人気を支える。震災を乗り越え創業時から受け継がれた味は、今や関西で広く愛される味へ。

豚骨と鶏ガラのみでダシをとったスープが決め手のチャーシューめん(900円)/MARUIラーメン

豚骨と鶏ガラのみでダシをとったスープが決め手のチャーシューめん(900円)/MARUIラーメン

国産小麦「ゆめちから」を使用した特注麺、しっとり感のある黒豚チャーシュー、九条ねぎが織り成す至高の一杯は必食。

焼めし(750円)。シンプルな味わいで、ボリュームも満点/MARUIラーメン

焼めし(750円)。シンプルな味わいで、ボリュームも満点/MARUIラーメン

ラーメンに使用する醤油ダレを、新潟県産コシヒカリに絡ませた一品。サイドメニューはシンプルなラインナップながらも、厳選した素材を生かした逸品がめじろ押しだ。

店内はテーブル席も多く、ファミリー層にも人気/MARUIラーメン

店内はテーブル席も多く、ファミリー層にも人気/MARUIラーメン

「体にいい厳選素材、そして仕込んだものはその日のうちに新鮮な状態で提供しています。お客様に支えられた感謝を味で還元していきたいです」と、店主の東田賢二さん。

震災で店が全壊するも見事に再起/MARUIラーメン

震災で店が全壊するも見事に再起/MARUIラーメン

■麺/太さ:細 形状:丸 加工法:ストレート 製麺所:非公開 量:110g

■スープ/タレ:醤油 仕上油:なし こってり○○○●○あっさり 種類:豚骨、鶏ガラ

■MARUIラーメン<住所:兵庫県神戸市兵庫区中道通1-1-6 電話:078-575-3912 時間:17:00〜24:00(LO23:30) 休み:木曜 席数:22席(テーブル18、カウンター4) タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:阪神新開地駅より徒歩3分>

熟練の技だから出せるあっさりスープの雄!「揚子江ラーメン 総本店」

揚子江(ようすこう)ラーメン 総本店創業から50年以上、大阪を代表するあっさりラーメンの総本店。豚骨と鶏ガラベースの透き通った塩味のスープはあっさりと深みのある味わいで、喉越し抜群の細麺とも相性ピッタリ。

塩味スープに、シャキシャキの水菜やモヤシ、ネギ、脂身の少ないチャーシューをトッピングしたラーメン(670円)/揚子江ラーメン 総本店

塩味スープに、シャキシャキの水菜やモヤシ、ネギ、脂身の少ないチャーシューをトッピングしたラーメン(670円)/揚子江ラーメン 総本店

少し硬めに仕上げた麺との相性も抜群だ。

御堂筋沿いにひっそりとたたずむ/揚子江ラーメン 総本店

御堂筋沿いにひっそりとたたずむ/揚子江ラーメン 総本店

地下にある店内は繁華街の喧騒を忘れさせてくれる。

■麺/太さ:細 形状:角 加工法:ストレート 製麺所:非公開 量:90g

■スープ/タレ:塩 仕上油:鶏油 こってり○○○○●あっさり 種類:豚骨+鶏ガラ

■揚子江ラーメン 総本店<住所:大阪市北区角田町1-20 フキヤビルB1 電話:06-6312-6700 時間:10:30~23:00(LO22:45) 休み:木曜 席数:26席(カウンター12、テーブル14) タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:阪急梅田駅より徒歩5分>

母の味を守り続けた昔ながらの王道中華そば「江洋軒」

江洋軒(こうようけん)は、初代で現店主の母が考案した、庶民派中華そばの有名店。朝から通し営業のため気軽に通えるのも魅力。極太麺を使った焼きそばも人気で、格安の中華そばと一緒に注文する男性客も多い。

豚骨に鶏ガラと香味野菜を加えたコク旨仕立てのスープが、太めのストレート麺にマッチする中華そば(400円)/江洋軒

豚骨に鶏ガラと香味野菜を加えたコク旨仕立てのスープが、太めのストレート麺にマッチする中華そば(400円)/江洋軒

自家製ダレが染みたチャーシューで旨味アップ。

多くの人がこの赤い暖簾をくぐってきた/江洋軒

多くの人がこの赤い暖簾をくぐってきた/江洋軒

風情のある店構えがアットホームな雰囲気を物語る。

■麺/太さ:太 形状:角 加工法:ストレート 製麺所:イチ麺 量:180g

■スープ/タレ:醤油 仕上油:なし こってり○○●○○あっさり 種類:豚骨、鶏ガラ

■江洋軒<住所:兵庫県明石市桜町11-15 電話:078-911-3765 時間:9:30~20:15(LO) 休み:火曜(祝日の場合翌日) 席数:44席(テーブルのみ) タバコ:喫煙可 駐車場:なし アクセス:JR明石駅、山陽明石駅より徒歩5分>

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