殿堂入りした三重ラーメン界の2強!全国のラーメン好きを唸らせるその全貌とは!?

2018年11月30日 12:00更新

東海ウォーカー 丹羽由芽

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愛知・岐阜・三重の絶品麺を紹介する、東海ラーメン本の決定版「ラーメンWalker東海2019」。同誌で毎年行っている、本当に旨いラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」では、ラーメンの達人である百麺人や、読者やWebユーザーらの投票で店を選出している。そのなかでも、県別ランキングで、2年連続1位or4年連続3位以内となった店舗を殿堂店に認定!今回は、ラーメンファンたちに長く支持され続けている三重のレジェンド店を2つ紹介する。

さらなる進化を遂げた塩ラーメンで、日本一を目指す

四日市市にある「鉢ノ葦葉(はちのあしは)」は、県外から訪れるファンも多い名店。店主の堀氏が研究し、独学で作り上げた唯一無二の味わいが楽しめる。

「塩らー麺」(800円)/鉢ノ葦葉(はちのあしは)

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「塩らー麺 」(800円)のスープは、丸鶏や煮干しなど素材の旨味を極限まで引き出して作られ、計算された旨味の相乗効果で何層にも重なった奥深さと、食材一つ一つが生きた、横へと広がる旨味がポイント。澄んだスープを口に含むと、圧倒的なダシの旨味が広がり、遅れて塩の甘味がじわじわと感じられる。

また、単品でも注文する人が多い人気のワンタンは、スープの味を邪魔しない絶妙な塩梅の味付け。北海道産小麦、春よ恋の一等粉で作る自家製の皮、店内で挽く新鮮な鶏ひき肉など、素材や製法、すべてが計算されたこだわりの一品だ。ここ数年試行錯誤を重ね、やっと理想に近いものが完成したという。

店主「現状に満足せず精進します。当面の目標は、店の駐車場に止まる車のナンバーが47都道府県全部そろうこと(笑)」

その透明感あるスープやトッピングなど、白さが際立つ見た目が印象的な葦葉の一杯。18年は、旨い白ネギが安定して手に入らないため、薬味を青ネギに変更することに…。自身のこだわりの一つでもある色の統一感を諦めてでも、最高に旨い一杯を追求する。堀氏の真摯な姿勢は、開業11年目を迎え、東海を代表する店となった今でも変わらない。

【写真を見る】東海のみならず、県外から訪れるファンも多い名店

[店舗DATA]住所:三重県四日市市城北町1-12 ル・グラン1F/時間:11:00~15:00/休み:月曜(祝日の場合翌平日)/電話:059-351-5227

独創的な発想&唯一無二の一杯を楽しみに、今日も並ぶ

「麺や 青雲志 SÕAN STYLE」は、職人気質の店主が作る独創的なラーメンの数々で、三重県で2番目に殿堂入りを果たした人気店。店主の野呂氏は、理想のラーメンを追求するあまり、生活のほとんどの時間を仕込みに費やす日々を7年前の開業時から続けている。

「塩麹らぁ麺」(1000円)/麺や 青雲志 SÕAN STYLE

「塩麹らぁ麺」(1000円)は、多気町の蔵元・河武醸造の米麹と紅塩で作った塩麹ダレをスープに使用。塩の甘味を感じる優しい味わいだ。チャーシューは、柔らかい肉質の三重のブランド豚、伊勢美稲豚を使っている。また、2週間熟成させ仕上げた超低加水自家製麺は、歯応えが心地いい。のびにくいので、最後までしっかりとした食感が楽しめる。麺とスープを純粋に楽しめる、「マニア2杯目用かけらぁ麺」もある。

店主「開店以来、無我夢中・全身全霊をかけラーメンを創ってきましたが、ちょっと立ち止まって考える時期に来たのかもしれません。これからもよろしくお願いします」

彼が各地より集めた厳選食材は、高級なものや希少なものも多く、それらを惜しげもなく使用するため、採算度外視になることもしばしば。彼のラーメン愛あふれる一杯の数々は、カキ正油らぁ麺(1050円)などの通常メニューから、独創的な発想の期間限定麺まで多彩!どのメニューも食べてみたくなる。そんな一杯を味わいに、県内外から訪れる人がやまない青雲志。今日も朝から多くの人が並び、開店を待ちわびている。

開店前から行列も

[店舗DATA]住所:三重県松阪市嬉野権現前町405-14/時間:11:00~13:00※100食売り切れ次第終了※19年1月より営業形態変更の場合あり/休み:月曜・火曜・金曜/電話:非公開

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