美容雑誌専属モデル直伝!田辺かほ流美肌の作り方 第5回「睡眠」
東京ウォーカー(全国版)

美容雑誌の専属モデルを務め、“奇跡の美肌”として業界でも注目されている田辺かほさん。この連載では、そんな田辺さんに美肌になるための方法や普段から気をつけていること、美肌をキープするために行なっていることなどを教えてもらいます。今回のテーマは「睡眠」。美肌のために眠る時に気をつけていることとは?
―今回のテーマは「睡眠」です。いつも睡眠時間はどれくらいですか?
「6時間ぐらいですが、もう少し短い場合もあります。短い場合でも、眠りは深い方なので、睡眠不足みたいな感じではありません」
―目覚めも良さそうですね。
「そうですね。早めの時間にお仕事が入っている時はいくつかアラームをセットしますが、いつも一つ目でちゃんと起きられます」
―寝る時間は?
「だいたい深夜12時とか深夜12時過ぎくらいには寝ます。私くらいの年の子だともうちょっと遅くまで起きてますよね(笑)」
―それで睡眠時間が6時間くらいだと結構早起きですよね?
「はい。両親も早起きで、2人とも6時半くらいに家を出て仕事に行くんです。なので、7時くらいに起きると、『もういない』って。妹はもっと寝てますけど(笑)」
―安眠には枕も影響すると思いますが。
「はい。私は柔らかめの物を使っています。でも、柔らか過ぎると埋もれてしまうので、肩と水平くらいになる感じの枕がいいですね」

―寝る前は何をしていますか?
「寝る前に日記を書いたり、本を読んだりしています」
ーそれは結構前からの習慣ですか?
「そうですね。書くことが好きですし、中学生ぐらいのころから本を読むのも好きだったので、そういうのが今でも習慣になっています。ベッドに入ってから、部屋の灯りを文字がギリギリ見えるくらいまで暗くして、その日にあったことを日記のように書いています」
―その時間が田辺さんにとって、大切な時間なんですね。
「はい。一日を振り返って、良いことも悪いことも日記に書くことで気持ちがリセットされるような気持ちになります。寝る前もスマホを触っている人が多いと思いますけど、私は寝る前の30分間は、紙に触れる時間ですね(笑)」
―先ほど枕の話をしてもらいましたが、寝る時の格好は?
「モコモコのパジャマで、その上にモコモコのガウンを着て、さらに布団も3枚掛けています(笑)」
―かなりの重装備ですね。
「冷え性なので手足が冷えてしまうんです。今はまだ大丈夫ですけど、もう少し寒くなったら靴下を履いて寝ます。手足が冷えますから」

―肌に関係することで、寝る前に何かやりますか?
「ハンドクリームはお風呂上がりのスキンケアと一緒にするので、寝る前はリップクリームを塗るくらいです。寝ている間、唇がかなり乾燥してしまうので、リップは多めに塗るようにしています」
―寝て起きた時に、喉が渇いていたりするので、同じように唇も乾燥しそうですよね。
「そうなんです。特に冬は空気が乾燥していますから」
―加湿器は使っていますか?
「リビングに家族と共用の加湿器はありますが、私専用の物は持っていないんです。小さい加湿器もあるので、近いうちに買いたいなと思っています。その代わりというか、喉の乾燥を防ぐために、冬はハーブティーを飲むようにしています。5分から10分くらいかけて茶葉を蒸らして。それを飲むと香りもいいのでリラックス効果もあります。リラックス効果と言えば、目が疲れたなって思った時にはホットアイマスクも使います。いい香りがするのがあるので、それを付けるといい気分になれます」

―睡眠自体も大切ですが、睡眠までの準備も含めて、美肌をキープするために必要なことなんですね。
「はい。ちゃんと眠れるかどうかで肌のコンディションが変わってきます。ちゃんと眠れず睡眠不足になると目の下にクマができてしまいますし、どれだけリラックスして眠れるかが重要ですね」
撮影=石塚雅人 取材・文=田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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