東京ディズニーランド『美女と野獣』エリアの工事現場が初公開!新アトラクションの名称も決定

東京ウォーカー(全国版)

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2020年春の完成に向け、総投資額約750億円をかけて大規模開発が進められている東京ディズニーランド。その工事現場が12月6日、メディアに初公開され、アトラクションの名称をはじめとした最新情報も発表された。

『美女と野獣』をテーマとした新エリアの工事現場。手前に「美女と野獣の城」、奥に「ファンタジーランド・フォレストシアター」が完成予定(写真は2018年11月現在)(C)Disney


ファンタジーランドに建設が進められている『美女と野獣』をテーマとしたエリアの新アトラクションの名称は、「美女と野獣“魔法のものがたり”」に決定。同アトラクションは「美女と野獣の城」の中に登場するもので、ゲストは深皿型のライドに乗り、『美女と野獣』の名シーンを映画の名曲と共に巡る。

【写真を見る】「美女と野獣“魔法のものがたり”」でゲストが乗る、深皿型のライド(C)Disney


アトラクションの体験時間は約8分。現在東京ディズニーランドにある「プーさんのハニーハント」が約4分30秒であることからも、「美女と野獣“魔法のものがたり”」がたっぷり楽しめるアトラクションであることがわかる。

「美女と野獣の城」の塔の高さは現時点で約28m。今後、さらに高く太い塔が1本建ち、最終的な高さは約33mになる予定だ。また、同アトラクションの投資額は約320億円。単体の施設では過去最大となる。

「美女と野獣の城」に隣接する屋内型シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」も、「美女と野獣“魔法のものがたり”」と共に早期から着手し工事が進められており、現在は内装・外装工事に取り掛かっている。今後、山や木々の装飾が設置され、深い森の中にシアターが存在するような演出になるという。

同シアターでは、東京ディズニーランドオリジナルのプログラムが公演され、テーマは「ディズニーのキャラクターたちと一緒に素晴らしい音楽をめぐる旅」。大がかりなセットやプロジェクションマッピングなどの装置を備え、キャラクターも複数出演する。

トゥモローランドに登場する『ベイマックス』をテーマにしたアトラクションの名称は「ベイマックスのハッピーライド」に決定。“ケア・ロボット”たちがライドを引っ張り、ゲストは予測不能な動きを楽しむ。体験時間は約1分30秒だ。なお、「ベイマックスのハッピーライド」「美女と野獣“魔法のものがたり”」共にディズニー・ファストパスの対象アトラクションとなる。

その他、ベルの住む村に商品店舗「ビレッジショップス」やレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」がオープン。トゥーンタウンには、ミニーマウスと会えるグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が登場する。

水梨かおる

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