話題のホテル「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」に実際に泊まってみた！気になる客室や食事を徹底レポート

2018年11月に、中部国際空港 セントレア近くに新しいホテル「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」(愛知県常滑市)が誕生した。今回は、実際に泊まってみて分かった5つの“ココが凄い！”と思ったポイントを紹介！宿泊だけでなく、食事だけでも足を運びたくなる同ホテルの魅力に注目だ。

食事だけでも訪れたい2店舗のレストラン＆バー

ホテルの飲食店はダイニングレストラン「Evolution」と、バーラウンジ「Best Brews」の2店舗。今までは空港周辺の飲食店が早く閉まっていたこともあり、比較的遅くまで営業している2店舗に食事目的で訪れる人も増えてきているそうだ。

レストランの海側では、開放感のある一面の窓から常滑沖が眺めることができるのも魅力。リゾート感あふれる空間で、地元の食材をふんだんに使ったメニューをブッフェスタイルとアラカルト料理を楽しむことができる。

海が一望できるモダンな客室

今回宿泊したのは「スタンダードキング」。モダンな雰囲気のインテリアがとにかくおしゃれなことに加え、部屋からの眺めも絶景！海が一望できる空間は、いつの間にか疲れを癒してくれる。

また、機能性も抜群。快適な睡眠を追及したオリジナルのベッドと枕を使用しているというだけあって、寝心地が抜群だ。ほかにもコンセントやUSBポートが豊富で、出張時などビジネスで訪れた時にこの配慮はうれしいと感じた。

希少なサッポロのシグネチャービールが絶品

厳選された店にしか提供されないビール「白穂乃香」をバーラウンジ「Best Brews」で味わうことができる。

徹底した品質管理のもとで作られたビールは、苦みが少なく、飲みやすい飽きのこない味わいで絶品！“無濾過”の樽生ビールとあって、“定温保管の厳守”や“樽開封後2日以内の提供”、毎日のサーバー洗浄、専用グラスへの注ぎ方などの講習の受講など、厳しい条件をクリアした店舗にしか卸されないそうなので訪れた際はぜひ飲んでみてほしい。

女性にうれしいポイントが多数

総支配人が女性ということもあって、細かいところにも気が配られている。アメニティでは、ボディクリームや化粧直し用の専用綿棒があるほか、コットンまでも完備。洗面台に拡大鏡も置かれているので身だしなみを整える時も不自由を感じることなく、快適に過ごせる。

また、ホテル内は全域禁煙。たばこの匂いが苦手な人も安心して宿泊できる。そのほか、フォトスポットが充実しているのも魅力だ。

地元・常滑ならではのこだわり

ホテルがオープンした愛知県常滑市は、近くに「やきもの散歩道」という観光スポットがあるほど焼き物や陶芸が盛んな街。同ホテルでは、レストランの壁に招き猫が描かれていたり、内装のレンガに常滑産が使用されていたりと、常滑ならではのこだわりも随所に施されている。

空港を利用する人のほか、特別な時間を過ごしたいという人にもおすすめしたい同ホテル。2018年12月22日(土)から25日(火)までは、この時期限定で「The Evolution “Christmas” Dinner Buffet」も開催されるので、ぜひ足を運んでみてほしい。

吉川明里