いま行きたい!福岡・大名エリアのコーヒーショップ6選
九州ウォーカー
思わず写真を撮りたくなる「Cafe no. FUKUOKA」
インスタグラムなどで注目を集める、大阪の堀江と梅田に次ぐ全国3店舗目のカフェ。看板メニューの「ブロンコラテ」は、その場で削った3種類のベルギー産チョコレートをカフェラテにトッピングしている。新鮮なフルーツのピュレと練乳やミルクなどをブレンドした「ボトルドリンク」も女子ウケ抜群!


[Cafe no. FUKUOKA(カフェ ナンバー フクオカ)]福岡市中央区大名1-1-17 美和ビル3階 / 092-287-5694 / 10:30~19:00 / 休みなし / 20席 / コーヒー1杯400円~
裏路地で見つけたコーヒーとお酒のオイシイ関係「CITADEL」
「コーヒーの新たな楽しみ方を知ってもらいたい」と語る店主が、約40種ものコーヒーカクテルを考案。

好みのリキュールを選べる「R-20のホットカフェラテ(850円)」など、新感覚のドリンクが自慢だ。リキュールの味を生かすため、深みを抑えたコーヒー豆を使用。「水出しアイス珈琲(550円)」など通常のコーヒーやスイーツもあり、ノーチャージのためカフェとしても利用できる。



[CITADEL(シタデル)]福岡市中央区大名1-8-40 林毛町通りビル2階 / 092-688-4190 / 17:00~翌3:00 / 月曜日休み(火曜日が祝の場合火曜日) / 28席 / コーヒー1杯/350円~
バーテンダー目線で生み出す一杯はここだけの味わい「Coniglio」
福岡市井尻のダイニングバー「グーフォ」の姉妹店。コーヒーメニューのベースとなるラテは、蒸気圧が強く濃厚な抽出ができる「スピリット」という日本に数台しかないエスプレッソマシンで淹れている。
オーナーの伊東 亮さんはバーテンダーとしての知識と経験を生かし、カクテルのスノー・スタイルにヒントを得てカップの縁にチョコレートをまぶした「ショコラッテ」を発案した。


[Coniglio(コニーリョ)]福岡市中央区大名1-2-28-104 / 092-753-7207 / カフェ11:00~19:00(LO18:45)、バー19:00~翌5:00 / 木曜日休み / 13席 / コーヒー1杯500円~
老舗コーヒー豆販売店が九州初上陸「ニシナ屋珈琲 大名1-3-26niR焙煎所」
1933(昭和8)年創業の老舗コーヒー豆販売店が九州初上陸。「コーヒーは生もの」という考えのもと、注文後に焙煎する新鮮な豆を販売している。スペシャルティコーヒーをはじめとする約60種類の高品質な豆は、手ごろなものから「コピ・ルアック」や「ゲイシャ」などの高級豆まで幅広く取り扱う。



[ニシナ屋珈琲 大名1-3-26niR焙煎所(ニシナヤコーヒー ダイミョウ1-3-26ニアルバイセンジョ)]福岡市中央区大名1-3-26 / 092-718-7379 / 10:30ごろ~20:00ごろ / 休みなし / 5席(試飲、焙煎待ち用) / 試飲のみ
気鋭のミュージシャンが奏でる 繊細な音色を間近で感じる贅沢「papparayray」
四季折々で美しい庭を見ながら味わえる素材を生かした料理が評判で、今や全国区の人気店に。

そんな「papparayray」が約5年前から力を入れるのが音楽ライブ。年に5、6回、店の雰囲気に合うアーティストを国内外から招き、木造吹き抜けの空間で音楽を楽しむ。
また近年は、自家焙煎コーヒーの味も大きく進化。フレーバーを好む海外客が増えたこともあり、果実感の強いナチュラル精選の豆もラインナップを増やした。


[papparayray(パッパライライ)]福岡県福岡市中央区赤坂2-2-22 / 092-406-9361 / 11:30~18:00 / 木曜金曜休み / 24席 / コーヒー1杯550円~
人柄が溶け込んだネルドリップコーヒー「珈琲花坂」
大名の路地を抜け、雑居ビルの5階に上がる。着いた先は喧騒を忘れ静かな喫茶が楽しめる「珈琲花坂」だ。ブレンドが「ワルツ」や「NO.2ソナタ」と名付けられているのがしっくりと感じられる。

花坂和英さんがコーヒーに目覚めたのは東京でDJなどをしていた20代の半ば。コーヒーに何者にもとらわれない自由さを感じ、独学で焙煎をはじめ、喫茶店でも働き始めた。30歳でコーヒー屋として独立するために福岡に移住。店を一から作ることも考えたが「早くコーヒーに触りたい」と考えていたころ、縁があって「バー ペトロール ブルー」に足を運び、昼間の時間を借りて喫茶として営業するいまのスタイルとなった。

もともと深煎りの豆を焼いていたが、ある日、ネルフィルターをもらい淹れたところ、苦すぎずすっと喉を通るあと口のよさに魅了され、それからはネル一筋となった。また、コーヒーのお供・チョコレートをしっかり感じられるガトーショコラにもエピソードがある。「東京時代に好きだったケーキ店のガトーショコラを自分のコーヒーと楽しんでもらいたいと」とダメ元でレシピを聞いたところ快諾。しかも福岡まで来て直接レッスンをしてくれたという。花坂さんには、そんな縁を呼び込むような、にじみでる人柄があるのだろう一杯のおいしさ以上の何かがもらえる。それがうれしくてまた珈琲花坂を目指す。

[珈琲花坂(コーヒー ハナサカ)]福岡市中央区大名1-10-21 5階 / 092-714-6786 / 10:00〜18:00(LO17:30) / 不定休 / 16席 / コーヒー1杯550円〜
爽やかで華やかなコーヒーとスポーツがフィットする「TWEENER COFFEE SHOP」
「TWEENER」とはテニス用語で股抜きショットの意。オーナーの里崎貴行さんがテニスひと筋だったことと、人と人との間にいつもある店にしたいという思いが込められている。


店の印象はとにかく爽やか! 体を動かすことが好きな里崎さんだけに、流れる空気がどこか健康的で、スッキリとした気分で過ごせそう。肝心のコーヒーもこれまた爽快系。「MANLY COFFEE」の豆を使い、抽出もエアロプレス。大濠公園そばで早朝営業しているのでランニング後などに立ち寄るのにもいい。

[TWEENER COFFEE SHOP(トゥイーナー コーヒー ショップ)]福岡県福岡市中央区大手門3-2-26 田中ビル1階 / 092-287-5138 / 7:00~20:00、金曜日7:00~23:00、土曜日9:00~23:00、日曜日9:00~20:00 / 月曜日休み(祝日の場合翌日) / 15席 / コーヒー1杯450円~
九州ウォーカー編集部
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