エロテロリストは封印!?　“母親・インリン”が出産後初登場

10月1日(金)、お台場海浜公園で開催されている「お台場ECO-AQUA　海の学校2010」に、7月に第一子を出産したばかりのインリン・オブ・ジョイトイさんと、芸能界屈指のダイバーである斉藤祥太さんが登場。出産後3ヶ月たったインリンさんは、まさに“母親の顔”そのもの。自身の愛情あふれる“子育て術”を語ってくれた。

出産後、メディアの前に初登場したインリンさんは、黒のふわっとしたミニスカート姿で報道陣を圧倒。出産前よりは少しはふっくらした印象もあったが、それでも長くて細い美脚は健在だ。

「今日は子供を預けてきました。ちょっと寂しいです」と、母親としての心境を語り始めたインリンさん。「うちの子は、ほんとに甘えんぼで。だっこ大好きなんですよ！」と、子供の性格を語ると、「最近やっと、何で泣いているのか分かってきました。はじめは分からなくてテンパってたんですけど、今では、おっぱいが欲しいときや眠いときとか、泣くことの意味が分かってきたので、とてもうれしいですね」とニッコリ。優しい笑顔で、子育てに慣れてきた様子を教えてくれた。

また、「子守唄も歌います」と言うインリンさん。記者から、「歌ってください」とお願いされると、はじめは躊躇するも、「夕焼～け小焼け～の、赤と～んぼ♪」と小声で歌ってくれ、「この部分を永遠に50回くらい繰り返して歌っています(笑)」と、照れくさそうに教えてくれた。ここでは、“エロテロリスト”として活動していた数年前の頃のイメージも沸かないような、家庭的で穏やかなインリンさんが見受けられた。

今後の活動を尋ねると、「仕事もしたいけど、子育てもなれてきて楽しいので、もう一人欲しい気持ちもあります。やっぱり兄弟は多い方がいいですよね」と、2人目にも意欲を見せるインリンさん。「でも、お仕事は気分転換になっていいので、今日は参加できて、本当に良かったです」と、久しぶりの仕事を楽しんでいるようだった。

最後に、熱帯魚を家でたくさん飼っているという斉藤祥太さんは、「家で飼うと、魚がケンカしてたり、仲間はずれになっていたりと、いろいろな様子を観賞できるんです。とても楽しいのでオススメですね。この会場で是非買って帰ってください。そして、一人でも多くの人が、キレイな海や、地球の環境について考えてほしいと思います」としっかりとアピール。インリンさんも、「私もエコバックを使うとか、出来ることから始めています。明日もゴミ拾いに参加するので、みなさんも一緒に海をキレイにしましょう」と呼びかけ、トークショーを終了した。

ちなみにこのイベントは、10月1日(金)～3(日)まで開催され、鑑賞魚メーカーが一同に集まり、お台場が“水族館化”したり、有名ショップの熱帯魚即売会が行われたり、ビーチクリーン大作戦、環境問題についてのトークイベントが開催されるなど、熱帯魚や自然・環境への理解を深める機会が盛りだくさん。この機会にいろいろ学んでみては？　【東京ウォーカー】