編集部が独断で選出！1月のシーホース三河月間MBP選手は岡田侑大選手に決定！

プロバスケットボールBリーグ2018−19シーズン。1月に行われたシーホース三河の試合を振り返り、東海ウォーカースタッフが独断で選ぶ月間MBP選手。ちなみにMBPとは「MOST BURN PLAYER」の略で、「アリーナをもっとも熱く燃えさせた選手」に贈る賞になる。6名のスタッフから意見を集めたところ、レバンガ北海道戦で大活躍した西川貴之選手の声も上がったが、今回は僅差で岡田侑大選手に軍配！

得点能力を示す二桁得点の連発、初めてのヒーローインタビューなど、1月にブレイクした岡田選手。一人で打開できるプレースタイルは、昨年までシーホース三河で活躍した日本代表のエース比江島慎(現リンク栃木ブレックス)のよう。さっそく〝ネクスト比江島〟として期待される〝プリンス岡田〟の素顔に迫っていこう。

ヘアワックス…つけたことないんですけど(笑)

京都府出身、弱冠20歳の岡田選手は拓殖大学を中退し、2018年11月のシーズン途中にシーホース三河に入団。大学を中退してプロバスケの世界に飛び込んだ。実は11月のデビュー戦後、少し話をさせてもらい、その頃は純粋にバスケを愛する青年という印象を受けた。

プロとして注目されることについて質問すると、「僕、まだヘアワックスをつけたことがなくて(笑)」と周囲を笑わせる。飾り気のないところが素敵！ただ、「友達からは自己チューと言われます」としっかり自己紹介も。ちなみに、最初に食事に連れていってくれたのはムードーメーカー加藤寿一選手とのこと。さすが加藤選手、面倒見は最高！

今シーズン中にスタメンを取りたい！

それから約3か月が経ち、先日の琉球ゴールデンキングス戦後に話した時は、たくましさを感じた。「比江島選手の退団後に入ったので、そこを期待されるのは自覚しています」や、「先日の天皇杯で観た（アルバルク東京の）田中大貴選手とカーク選手のピックアンドロールはすごいですね。正直ああいうプレーは大好きですし、自分もチャンスがあればピックアンドロールや速い展開のバスケをやっていきたい」など、自分の意見を堂々と述べる。プリンス岡田、めっちゃくちゃカッコいい！

そして、我々が痺れた発言がこちら。「今シーズン中にスタメンを取りたいですね！だって、カッコいいじゃないですか。この最高のアリーナで、スタメンでコールされてプレーしたいですよ」と、お茶目な表情で話した。「もうプロだな」と感じたし、素直であったり、いい意味で自己中心な部分も出てきた。ファンとしてはもっと岡田選手らしさを表現して、堂々とプレーしてもらいたい。日本バスケ界のスター候補の一人。まずはスタメン奪取を期待している！

岡田選手のMBP受賞を記念し、東海ウォーカー岡田侑大verオリジナル表紙を作成！ツイッターで『＃岡田選手1月MBPおめでとう』とつけて、この記事をリツイートしてくれた人の中から本人直筆のサインを入れて1名の方にプレゼントします（2月20日(水)23時59分締切）！岡田選手に熱いメッセージをお願いします！

シックスマン