お気に入りが必ず見つかる!今年も大人気の阪急うめだ本店「バレンタインチョコレート博覧会2019」実食レポ
関西ウォーカー
阪急うめだ本店では、毎年大好評のバレンタインチョコレート博覧会」を開催中!今年は8つのテーマに分けて、阪急うめだ本店ならではのチョコレートの楽しみ方を発信。約300ブランド、約3000種という膨大な種類のなかから編集部員が内覧会で注目した商品を実食レポートと共に紹介。<※情報は関西ウォーカー4号(2019年1月29日発売号)より>
<テーマ1>飲物とのコラボが楽しい「のみものチョコ」
ワイナリーや蔵元と作った阪急限定チョコが今年も登場。ワインや日本酒、焼酎などのお酒から日本茶、紅茶、コーヒーまで“のみもの”とコラボしたチョコレートがいっぱい!

チョコ本来の風味を生かし、フジマル醸造所渾身の2種のワインの個性やフレッシュ感を引き出したプラリネ仕立て。
「チョコレートの甘さと白ワインの風味のバランスが絶妙。キリッと冷やして食べると中のガナッシュの風味がより際立ちそう!」(編集部・森田周子)

生チョコ発祥店シルスマリアとのコラボで丸福珈琲店の「濃い珈琲の極み」がキューブ型の生チョコに。
「昨年好評だったお酒チョコに、紅茶やコーヒーのチョコも加わり“のみもの”チョコとしてパワーアップ!渡したい人に合わせて選んでいただけます」(銘店・和菓子担当の川﨑容子さん)
<テーマ2>個性豊かなカカオが集結「カカオワールド」
9つのカカオ生産国の個性的なチョコや、客のリクエストに応えチョコレートソムリエが世界で見付けたチョコのほか、おなじみの「カカオティエ」「カカオトリー」も一段とスケールアップ。

リマに工房を構え、サン・マルティンなど3つの産地で収穫されるカカオを使ったチョコ。
「カカオの産地や濃度によって味や甘さが変化。初めて食べたカカオ100%チョコは甘くなく、カカオの旨味がダイレクトに味わえる!」(編集部・重藤歩美)

「カカオの国の現状や、個性の豊かさ、豆選びから情熱を注ぐショコラトリーなど、カカオの世界を知れば、もっとチョコが好きになりますよ」(フードマーケティング部の稲垣めぐみさん)
<テーマ3>チョコの歴史を知ろう!「ワールドチョコレートギャラリー」
ヨーロッパの国々で独自の文化を築いた歴史あるブランドを集め、チョコレートの起源や各ブランドの歴史や誕生秘話が学べる。

150年以上前に開発された柔らかでこっくりとした味わいのチョコ。ミルク、ビター、オレンジの3種。
「まろやかな食感と、鼻から抜けるナッツの香りがたまりません。何個でも食べられそう!」(編集部・森田周子)

デビュー60周年を迎えるバービーとバビがコラボ。ポーチの中に季節限定チョコレートウエハースが。
「カファレルや、ノイハウスなどの貴重な歴史的アイテムを本国から取り寄せました!」(洋菓子・ベーカリー担当の家弓直子さん)
<テーマ4>伝統から生まれる新発想「ニッポンのチョコ」
日本のパティスリーや和菓子の老舗による個性豊かなチョコが勢ぞろい。世界に誇る日本の技と美をチョコで実感することができる。

タケノコと木の芽、酒かすと柚子、本ワサビなどを用いた異色のショコラ。パッケージは2種から選べる。
「優しい甘さのあとに、タケノコなどの風味が感じられてあと味はさっぱり。奥深い味わいです」(編集部・重藤歩美)

UHA味覚糖プロデュース。夢の扉を開く鍵をモチーフにカカオのパーセンテージ別の5種のショコラが。
「日本人の感性が生み出すチョコは、アイデアあふれる繊細なチョコばかりです」(銘店・和菓子担当の川﨑容子さん)
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