思い立ったら市場メシ！福岡「長浜鮮魚市場市場会館」のシーンで選ぶ海鮮グルメ

2019年3月8日

九州ウォーカー

「長浜鮮魚市場市場会館」は、年間約300種類の魚介類を扱う日本有数の魚市場に隣接。1階には市場直送の強みを生かした“安くて旨い”海鮮料理を出す人気店がそろい踏み。朝7時から順次開店し、夜22時まで営業する店もある。一般客でも気軽に入れ、朝食にランチに、夜の居酒屋に、あらゆるシーンで活躍する。さぁ、どの時間に楽しむ？

厳選鮮魚の格安朝ごはん「お食事処福魚食堂」

お食事処福魚食堂 / 「塩さば定食」(600円)。サバは脂ののりと味が抜群。身はふわっと柔らかく旨味もしっかり。ご飯はお代わり自由

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朝7時に開店する「お食事処福魚食堂」。店主が自ら目利きした大ぶりの鮮魚で、満腹必死の豪快な“漁師メシ”を作る。人気の「塩さば定食」は朝食に最適で、600円と驚きの安さ。

［お食事処福魚(ふくうお)食堂］092-711-6300 / 7:00～14:00 / 日曜休み(月曜が祝日の場合、月曜休み)

玄界灘の旨い魚がココに集合！「おきよ」

おきよ / 「タイのあら炊き定食」(800円、夜850円)。鯛の頭を、甘口醤油ベースの特製ダレでアラ炊きに。ご飯は無料でお代わりできる

1947年創業で、市場関係者も足繁く通う人気食堂「おきよ」。コスパのいい定食が多く、甘ダレの染みた鯛のアラ炊き、アジ丸一匹の造りなど、どの料理も食べ応えあり。

［おきよ］092-711-6303 / 8:00～15:00、18:00～22:00(LO各30分前) / 第1・3・5日曜休み

本店のDNAを継承した本格寿司「市場ずし魚辰」

市場ずし魚辰 / 「アジ」(216円)、「赤ムツ」(540円)、「アラ」(432円)。玄界灘で水揚げされた魚を使った極上ネタがそろう。2、3月はアラやフグが旬真っ盛り

「魚がし」の姉妹店の回転寿司店で、市場直送の本格ネタがレーンで回る「市場ずし魚辰」。皿は108円～540円の5種類あり、旬のネタ6貫に汁物などが付く650円～の格安ランチも。

［市場ずし魚辰(うおたつ)］092-711-6340 / 9:30～21:00(LO20:30)、日、祝11:00～ / 休みなし

太っ腹大将の豪華な自信作「大衆割烹まさ味」

大衆割烹まさ味 / 「特上海鮮丼」(1050円、夜1300円)。甘めの特製醤油が旨味を引き出す。鮮魚は身の弾力を生かすため、別皿で出すのがこだわり

10年以上、毎朝市場に通い培った確かな目で魚を厳選する「大衆割烹まさ味」。イチオシの「特上海鮮丼」(1050円、夜1300円)は本マグロやウニなど9種類を盛った豪快さがウリ。ご飯は無料で大盛りにできる。

［大衆割烹まさ味］092-711-6312 / 8:00~14:00、17:00~21:00 / 日曜・祝日休み、不定休