正岡子規、川端康成ら文学者40名以上の書を公開!群馬県立土屋文明記念文学館で「文学者の書」開催中
東京ウォーカー(全国版)
群馬県立土屋文明記念文学館で3月17日(日)まで、第103回企画展「文学者の書_筆に込められた思い」が開催中。正岡子規をはじめ、島崎藤村や与謝野晶子、高村光太郎、北原白秋、芥川龍之介、川端康成など名だたる文学者達の書を公開している。

文学者それぞれの書への向き合い方や、周囲からの評価などとともに、各人がしたためた短歌、俳句、書簡等を紹介し、文学者の書の魅力に多面的に迫る。また、一般財団法人子規庵保存会の協力により、『子規随筆』(弘文館、明治35年)で公表されたのちに所在不明となり、115年の時を経て発見された正岡子規書簡が展示されている。

3月17日(日)には、書家で京都精華大学客員教授の石川九楊による講演会「文学者の書_その魅力を味わう」を実施。その他、3月3日(日)には展示作品の解説を行う「ギャラリートーク」も展開する。週末は、群馬県立土屋文明記念文学館を訪れてみよう。
ウォーカープラス編集部
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