開館30周年!広島市現代美術館で「美術館の七燈」開催中

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広島県広島市の広島市現代美術館で5月26日(日)まで、「開館30周年記念特別展 美術館の七燈」が開催されている。

展覧会を訪れた人々が「願い」を紙に書き、それを木に結びつける、参加型の作品オノ・ヨーコ「ウィッシュ・ツリー・フォー・ヒロシマ」(2011)


公立館としては国内初の現代美術を専門とする美術館として、1989年にオープンした広島市現代美術館。同展はその30周年を記念し、活動の軌跡および、その基盤となった美術館建築を中心に紹介する。これまでに収集してきたコレクションおよび活動を物語る資料を中心に、一部の参加作家による新作等を加え、全館を用いた展示を実施。

「観客」「建築」「場所」「保存」「歴史」「逸脱」「あいだ」といったキーワードを通して、その歩みを振り返るとともに、美術館の果たすべき役割、そして活動を支える諸要素を改めて捉えなおす。なお、期間中の5月3日(祝)は開館記念日となっていて全館無料、5月5日(祝)は高校生無料となっている。

【写真を見る】広島現代美術館「被爆50周年記念展」のために制作された作品アルフレド・ジャー「われらの狂気を生き延びる道を教えよ(ヒロシマのために)」(1995)


担当者は「開催期間中は様々な関連イベントも行います! 『ゲンビ』の30歳祭りにぜひお越しください!」と来館を呼び掛ける。

広島市現代美術館の軌跡がわかる特別展。同館の軌跡がわかる展示なので、「ゲンビ」ファンはもちろん、まだ「ゲンビ」に訪れたことのない人はぜひ足を運ぼう!

ウォーカープラス編集部

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