踊れるナンバーを収録!RAMMELLSニューアルバム「Mirrors」【前編】

2019年4月2日 7:00更新

横浜ウォーカー 横浜ウォーカー編集部

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2017年12月にメジャーデビュー。全国ツアーを経て、着実にステージをあげてきたRAMMELLS(ラメルズ)。横浜市出身でボーカル&キーボードの黒田秋子、藤沢市出身でギターの真田徹、ベースの村山努、ドラムの彦坂玄という、メンバー全員が作曲を手がけ、多彩なグッドミュージックをポピュラーソングに昇華するが、2019年4月3日(水)に発表するニューアルバム「Mirrors」はいかに?

【写真を見る】写真左からDr.彦坂玄、Vo.&Key.黒田秋子、Ba.村山努、G.真田徹(C)撮影=映美

——2018年12月O-nestで行われたワンマンライブは大盛況でしたが、この日、真田さんは横須賀発祥のスカジャンを着ていましたよね。

真田 横須賀のどぶ板通りにある「プリンス商会」でオーダーして作って。その時、ちょうど流行っていた時期だったみたいで、5ヶ月くらい待たされたんですけど。店のおばあちゃんもおもしろくて、横須賀よかったなぁ。

——RAMMELLSは、デビュー当初と比べて、ライブも劇的によくなりましたね。

真田 ライブは常に前進してよくなっていると感じています。

黒田 MCでも言いましたが、個人的には、やっと気を張らずにやれるようになったなって。

——そういう状況は曲作りにも影響があります?

黒田 曲の作り方はずっと同じで、その時の素直な気持ちで作っているから、変わらないです。

彦坂 ただ、レコーディングの環境はメジャーデビューで劇的に変わったよね。音のプロフェッショナルであるテックさんが付いてくださったり。

村山 CDを出すたびに学ぶことが多いですね。何かしら次の活動に、前回のライブやレコーディングの反省をちょっとでも活かそうと思っていて、それがプラスになっていっている感じはあって、前進しているんだと思います。

——アルバム「Mirrors」の楽曲制作は、どのように進めていったんですか?

彦坂 今回は曲作りの時点で、ダンスミュージックというテーマで、なおかつ大衆的というのを意識して。

——なぜ、大衆的?

真田 いつもそうなんですけど、好きなように作っちゃうと、どうしても凝りすぎちゃうから。とにかく、決定打となるキャッチーな曲がほしいと思っていました。

彦坂 そういうテーマを掲げて曲を持ち寄っても、その解釈に4人それぞれの性格が出るんですよね。僕は「Gone with the wind」のようなわかりやすい曲になるのに、「ダンスミュージック」「大衆的」をテーマに掲げても、真田は「Dizzy Dizzy Dizzy」のように暗くてマットな曲をあげてきたり、黒田は黒田って感じの、曲も不思議ちゃんになってるし。「なんか、俺だけ、まじめやん」って(笑)。

メンバー全員が作曲を手がけるRAMMELLS(C)撮影=映美

——4人全員が曲を書けて、いろんな表情があるのはバンドの強みだと思います。ダンスミュージックの解釈って、どうだったんですか?それぞれの楽曲で、テンポも随分違いますよね。

真田 もともとBPMを揃える考えもあったんですけど、そうやって作っても全くおもしろくなくて、「踊る」というか「揺れる」テンポで、リフがかっこよければいいなって、好きなように作ろうと思うようになりました。僕は「Dizzy Dizzy Dizzy」もそうですし、結構ベースから曲を作ることが多いんですけど、踊れるかどうかって、結局ベースがかっこいいかどうかだと思うんですよね。

——確かに。リズム隊の二人は、新たなグルーヴを得たと思う曲はありますか。

彦坂 リード曲の「真っ赤な太陽」はそうですね。ドラムは、ルイス・コールのようにスネアをカンカンした音作りにしていたり。シンセを使ったり、全体の音のバランスも変わったよね。

村山 これまではライブを意識して、4人が楽器を演奏してできる範疇で楽曲制作をして、生っぽさを意識してきたんですけど、今回はそういう枠を取り払って、ライブでは手が足りなくなるようなこともいっぱい入れているんです。ライブでの再現よりも、やりたい音のほうを優先して。

——表現が一段あがったことで、新たなグルーヴとバンドの魅力が生まれたんですね。【構成・取材・文=古城久美子/撮影=映美】

new album「Mirrors」2019年4月3日(水)発売

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