キャンプ初心者必見!知らないと損する常識&ウラ技20選

東京ウォーカー(全国版)

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経験者にとっては当たり前のことでも、初めてキャンプに挑戦する人は知らないことが多いもの。そこで今回は、キャンプに行く前に知っておくべき常識やウラ技、マメ知識を紹介。ランタンやテントなど、道具を購入する際に気をつけておきたいポイントもチェックしよう。

ポイント1:夏場でも夜の冷え込みを侮るべからず!


平地とは気温が違うことを理解したうえで対策を!


屋外で、かつ自然に囲まれたキャンプ場は、夜間~明け方は夏といえどもかなり冷え込む。 上着や寝具は余分に持っていくのが鉄則だ。標高が100m上がるごとに気温が0.6度前後下がるといわれていることからも、高地のキャンプ場に行く際はなおさら準備が必要。

ポイント2:地面からの冷気は想像以上!カイロや電気カーペットを活用


【写真を見る】地面に体温を奪われないようしっかり断熱、加温を!


日常生活ではそこまで感じないが、地面からの冷えはテント泊の難敵。上から布団や毛布をかけても床面から体温は奪われていく。秋、冬は特に注意が必要だ。断裂効果のあるマットはもちろん、カイロで保温したり、AC電源付きのサイト(テントなどを張り、生活の拠点とするスペース)なら電気カーペットや電気毛布を敷くのがおすすめ。

ポイント3:初めての夏キャンプは高地がおすすめ


涼しい高地のキャンプ場で、猛暑と虫刺されの悩みからちょっぴり解放!


キャンプ=夏というイメージがあると思うが、昼間は日差しが強い。木陰が多いキャンプ場を選べば今度は虫が…。初心者がキャンプに苦手意識を持つ理由になりかねないこれらの点を回避するなら、高地へ。涼しいことから蚊も少なく、快適に過ごせるはずだ。もちろん、夜の防寒対策は忘れずに。

ポイント4:ブルーシートは何かと重宝


購入する店を選ばず、値段も手頃!ブルーシートは活躍の場いろいろ


ホームセンターなどで手頃にゲットでき、かつサイズもバリエーションも豊富なブルーシート。荷物置き、雨除け、日除け、簡易的なタープ(日差しや雨を防ぐために用いる大きな布)代わりなど、さまざまなシーンで活躍する。折り畳めばコンパクトになり場所をとらないので、荷物の隙間などに入れておこう。

ポイント5:ポケットの多いトートは使い勝手抜群


普段の生活にも使えるアイデア!小物系を一つのバッグにまとめる基本テク


キャンプ用の道具は虫除けスプレー、軍手、ビニール袋、ライターなど細々したものが多い。そんな小さなアイテムをひとまとめにするならポケットが多いトートバッグが便利。口が大きく、中に入っているものがすぐにわかるデザインのものが使いやすい。

ポイント6:テント購入前に乾かすことも想定すべし


テントを次回快適に使うための鉄則は、しっかり乾燥&清掃を行うこと!干すスペースのことも考えて購入を


テントは濡れたまま保管するとカビが生え、次回臭くなることは必至。使用後、自宅でメンテナンスしようにも広げる場所がないと苦労することになる。見た目が気に入ったからというだけでなく、必ず干すスペースのことまで考えて購入を検討しよう。

ポイント7:サンダルやスリッパがあれば作業効率大幅アップ


パッと脱ぎ履きできるサンダルは重宝するアイテムの一つ


テントの設営に始まり、キャンプでは何かと靴を脱ぎ履きすることが多い。そんな時に重宝するのがサンダルやスリッパ。キャンプ場内の温泉やシャワー室を利用する際にも便利なので、1足は車に入れておくのが賢い。水濡れOKのタイプだとなおさら活躍。

ポイント8:ウェットティッシュは片付けの必須アイテム


ウェットティッシュに加え、キッチンペーパーもあれば怖いものなし!


手拭きに便利なウェットティッシュは、さまざまなシーンで使える万能アイテム。洗剤使用NGのキャンプ場もあるので、汚れた食器や調理道具はウェットティッシュとキッチンペーパーでサッとひと拭きして、帰宅後によく洗うというのがキャンプ場での時短テクだ。

ポイント9:グラウンドシートを軽視するなかれ


グラウンドシートは一枚で三、四役の名脇役


湿気を防げるだけでなく、掃除や撤収もしやすい


初心者は地面にいきなりテントを建てると思いがちだが、グラウンドシートを敷くのは経験者の間では常識。その役割は雨の侵入や朝露の湿気防止が一つ。さらに泥汚れを落とす時、テント裏とグラウンドシートでは掃除の手間が違う。撤収のしやすさにもひと役。

ポイント10:初心者の味方「成形木炭」


最初の火起こしは、簡単に火が付く「成形木炭」がおすすめ


マッチやライターで手軽に着火可能で、燃焼時間も長い「成形木炭」はビギナーに必須の火起こしアイテム。おがくずやヤシガラなどを固めて炭化させたもので、環境に優しく、火力も安定している。点火した「成形木炭」の上に通常の木炭を置いて、火力を維持しよう。

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