長崎県で遊ぶなら!長崎県の人気おでかけスポット5選
東京ウォーカー(全国版)
数々の島嶼を有する長崎県。古くから貿易で栄えていたため、佐世保バーガーといったグルメが有名な、異国情緒が漂う長崎県には、週末や休日のおでかけにぴったりの施設がたくさん!
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、長崎県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2019年4月1日時点のもの)。
諫早ゆうゆうランド干拓の里

諫早市公共施設として1994(平成6)年11月にオープンした、総面積12万5000平方メートルの広大な敷地に点在する複合遊園施設。
諫早湾干拓にまつわる資料を展示した干拓資料館をはじめ、諫早の本明川から有明海に生息する生物を展示したむつごろう水族館(有料)、初心者から本格的な乗馬まで楽しめる馬事公園(有料、完全予約制)、ボート(有料)や遊戯施設が点在している。
野岳湖公園キャンプ場

江戸時代、捕鯨で財を成した深澤儀太夫が造った周囲4キロメートルの人造湖・野岳湖を中心とする自然公園。
その湖畔に沿って設けられたキャンプ場では、持込テントでの宿泊はもちろん、常設テントやバンガローを利用した宿泊もできる。園内にはサイクリングコースや湖の中心を渡る吊り橋などがあり、自然を楽しめる。
長崎県立総合運動公園わいわいプール

野球場やテニスコート、陸上競技場などが常設された野外活動のための総合的なスポーツ施設。屋外に設置されたプール場には25メートルプール、流水プール、ウォータースライダー、ロックスライダーなど6種類の設備が揃う。水深が浅く、滝や滑り台で遊べるプールもあるので、小さな子供でも安心だ。
長崎市科学館

“長崎から地球、そして宇宙へ”をテーマに、科学や宇宙、長崎の自然について紹介する施設。3階展示室では、長崎で発見された恐竜化石や、地震の疑似体験ができる体験型展示など約40のアイテムを展示している。
また、プラネタリウムは2014年3月にリニューアルオープンし、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス世界記録にも認定された光学投影機「ケイロンII」を導入。約1億4000万個の恒星の投影を可能にした高輝度LED光源によるリアルで美しい星空を楽しむことができる。
九十九島水族館海きらら

九十九島の海を再現した地域密着型の水族館で地上2階、地下1階から成る。太陽の光が降り注ぐ屋外型大水槽の九十九島湾大水槽には約120種、1万3000匹にも及ぶ魚類が暮らしており、なかでも回遊性のサメ類、エイ類、マイワシやマアジなど魚群は迫力満点だ。
また、3頭のハンドウイルカが暮らす九十九島イルカプールでは、知能や運動能力を紹介するプログラムを行っている。
さらに、クラゲ研究室ではノーベル化学賞を受賞した下村脩博士の業績を称えるコーナーもあり、受賞のきっかけとなったオワンクラゲも展示されている。幻想的な光や音楽、映像が美しいクラゲシンフォニードームでは九十九島周辺で確認されている100種を超えるクラゲを随時入れ替えて紹介している。
今回紹介したお出かけスポットの中には、時期によってアトラクションや展示内容が変わるところもある。気に入ったおでかけスポットは一度と言わず、二度三度と遊びに行くのもいいだろう。
桑原健太郎
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