いま行きたい!福岡の気になる“おいしい新店”をピックアップ<2019年6月>
九州ウォーカー
いま福岡で旬のニューオープン4店へご案内。新しくておいしいグルメを探しに出かけよう!
昼はバーガー&サンドイッチ、夜は立ち飲み酒場へ変身!「THE BASKET」
東京のグルメバーガー店やサンドイッチ専門店で経験を積んだ店主が独立して開店。USアンガスビーフを100%使用した自家製パティは肉々しく、特注バンズは表面がサクッ、中はもっちり。1週間かけて作るベーコンや手作りのバーベキューソースなど、細部にまでこだわりが光る。夜はミニバーガー「スライダー」やクラフトビールを片手に立ち飲みを楽しもう。
[THE BASKET]福岡県福岡市中央区薬院1-12-15 / 092-406-7939 / 11:30〜16:00、18:00〜22:00 / 不定休、木曜・日曜の夜休み
築120年近い古民家でコーヒーやビールを愉しむ「珈琲と麦酒」
「人が交流できる公民館のような場所が作りたくて」。そう話すのは、コーヒー店やカフェで12年以上腕を磨いた店主の姉川智子さん。フレンチプレスやハンドドリップなど、客の好みや豆の個性に合わせて淹れるコーヒーに加え、芳醇なエスプレッソ、クラフトビール、軽食などを味わえる。作家によるカップや照明など、設えにも注目。
[珈琲と麦酒(ばくしゅ)]福岡県福岡市博多区上呉服町5-175 / 070-3641-3810 / 10:00〜18:00ごろ(※変動あり、18:30〜は間借りで「SAKE BAR 529 GOFUKU」が営業) / 木曜休み(※変動あり、Instagram「珈琲と麦酒」で告知)
昼間から立ち飲みで一品料理や寿司を堪能「なかもと」
広島の店などで研鑽した店主・中本優成さんが営む。ほぼ毎日変わる品書きには、ひと手間加えたアテや寿司、島根直送の珍しい魚介類がズラリ。1品300円〜と手ごろだが、味や素材の質は食通もうなる本格派。料理と寿司のお供には常温から燗酒まで楽しめる日本酒(500円〜)や、クラフトビールを。締めには味噌汁や日本茶がおすすめ。
「鰆ふきみそ焼」(800円)、「自家製チーズトーフ」(400円)など、旬や仕入れに応じて献立を組む。朝倉市「山科茶舗」に特注の「なかもと煎茶」(冷600円、温800円)も香り高い。
[なかもと]福岡県福岡市博多区上川端町2-12 / 090-2965-8829 / 14:00〜22:00(LO21:30) / 不定休(Instagram「nakamoto.hakata」で告知)
“殻付き”魚介を炭火で!人気店が手がける浜焼き料理「殻の三光橋」
炉端焼きの人気店「雷橋」の新業態。主役は、貝やエビといった“殻付き”の魚介類を炭火で焼く「浜焼き」だ。イチオシは本日のオススメを盛る「殻盛り7種」(1人前3240円〜)。「本日の野菜盛り」(1人前5種類・648円)や「自家製エビ竹輪」(540円)などの焼き物に加え、多彩な珍味や「カキの蒸し焼」(1296円)も見逃せない。
[殻(から)の三光橋(さんこうばし)]福岡県福岡市中央区西中洲11-6 三光ビル2F / 092-753-9563 / 17:00〜24:30(LO24:00) / 日曜休み
九州ウォーカー編集部
この記事の画像一覧(全12枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!