ViViモデル・藤井サチ「みんなでファションを楽しんで人生をエンジョイしましょう!」
東京ウォーカー(全国版)
ファション誌「ViVi」の専属モデルとして活躍する藤井サチさんが、5月18日に千葉・幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演。「ガールズアワード」への参加は6回目となる藤井サチさんに、イベントや春夏のファッションのことなど、お話を聞かせてもらった。
――「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」は藤井サチさんにとっては、どんなイベントでしょうか。
【藤井サチ】ファッションから音楽、おいしい食べ物まで、一気に楽しめちゃうお祭りのなかのお祭りです!コレクションのファッションショーと、夏祭りの屋台の食べ物と、音楽フェスのLIVEとを、ギュッと1日で楽しめるみたいな!今の時期なら「もうすぐ夏が始まるなぁ」とか季節も感じられますし、色々な発見がある特別な時間です。
――ランウェイで見たアイテムを、その場で買えるのも魅力ですよね。
【藤井サチ】それがイイですよね!次のシーズンの先取りじゃなくて、いまの季節のアイテムが中心ですし、会場でリアルにモデルさんが着用して登場したら「欲しい!」「着たい!」って思えるじゃないですか。
――今回の衣装について教えてください。
【藤井サチ】2019年の春夏は"サファリ″が来るということで、今日の衣装もサファリテイストです。どんどん世界がボーダーレスになっているというか、文化の違いをファッションとして取り入れているのがおもしろいですよね。着た感じも、オールインワンがすごくラクなんですよー。さらっと1枚で着れるので、これならトップスとボトムスで悩まなくてもいいですし、上に何かを羽織っても、アクセントにベルトを巻いても、スカートを合わせちゃってもいいと思うんです。カーキとかベージュって、女性の方は着る機会が少ないかもしれないですけど、ファッションとしてだったら取り入れられるというか、さらにおしゃれの幅が広がりますよね。
――ランウェイを歩かれて、いかがでしたか。
【藤井サチ】出番の直前まで心臓バクバクでしたが、ランウェイに出て会場の皆さんの顔が見えた瞬間に「キタっ」てなりました。ライトがパーっと当たって… 大げさですけど「この瞬間のために生きてる!」って(笑)。かわいい衣装の時は、楽しそうに手を振りながら歩けるので、皆さんの顔が見られたり、名前が書かれたボードを見つけたり“ありがとう!”って思います。逆にクールな衣装の時は、表情をキメて存在感を残すぞって気合いが入ってますね(笑)。
――個人的に注目している今年の春夏のファッションは?
【藤井サチ】白いスニーカーが大好きで、何足も持っているんですけど、これまではデニムと合わせるイメージが強かったんです。でも、いまはワンピースに合わせたり、幅広い使い方をしたいなって。春夏だとサンダルもかわいいんですけど、白のスニーカーって映えるじゃないですか。キャップをかぶってカジュアルに振ってみたり、スニーカーコーデを楽しみたいです。それから、Tシャツも大好きなので、真っ白からデザインものまで、たくさん欲しいです!
――読者へのメッセージをお願いします。
【藤井サチ】どんどん夏に向かっていくこれからの時期、みんなでファッションを楽しめたらうれしいですね。SNSでも私服を載せるようにしているので、参考にしてもらえたらうれしいですし、「もっとこういうコーデがしてみたい」って質問をもらえたら、一緒に考えたりしたいです。みんなでファションを楽しんで、一緒に人生をエンジョイしましょう!
撮影=槇野翔太 取材・文=千葉由知(ribelo visualworks)
ウォーカープラス/野木原晃一
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