グレンラガンなど人気アニメ製作陣が制作秘話を語る!映画「プロメア」大阪舞台挨拶

2019年6月4日 14:40更新

関西ウォーカー 桜井賢太郎

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

映画『プロメア』の大阪舞台挨拶が行われた

すべての画像を見る(4件)

TVアニメシリーズ「天元突破グレンラガン」「キルラキル」でタッグを組んだ今石洋之・中島かずきがそれぞれ監督・脚本を務める映画「プロメア」が現在全国公開中。

5月24日に封切られて以降SNSで評判の本作の舞台挨拶が6月1日TOHOシネマズなんばで行われ、今石洋之監督、キャラクターデザインのコヤマシゲト、クリエイティブ・プロデューサーの若林広海の3人が登壇し制作秘話などが明かされた。

堺雅人の演技に「最高」と語る今石洋之監督

映画「プロメア」は炎を操る新人類・バーニッシュの出現した世界で、放火を繰り返す過激派のバーニッシュ集団「マッドバーニッシュ」とそれに対抗する消防隊「バーニングレスキュー」の活躍を描いた物語。

主人公のバーニングレスキューの隊員ガロ・ティモス役を松山ケンイチ、マッドバーニッシュのリーダーのリオ・フォーティア役を早乙女太一、ガロを手助けする司政官のクレイ役を堺雅人が演じるなど豪華俳優陣が演じていることも話題となっている。

キャラクターデザインのコヤマシゲト

上映後登壇した今石監督は役者陣でも堺雅人のノリに乗った演技に触れ「堺さん、おかしくなかったですか?」と観客に問い掛け会場は大爆笑に。

あらかじめしていたスタッフの想像を越える演技に監督も「最高」と太鼓判を押すほどとなっている。さらに「あの声聞いちゃったらもうちょっと変えないといけない」と一部デザインが変更されるほど強烈なものだったという。

完成試写後に今石監督は堺に「こんなクレイジーなアニメなんですね」と感想を言われ「あなたの芝居の方がクレイジーでしたよ」と言い返したかったというエピソードを明かし笑いを誘った。

クリエイティブ・プロデューサーの若林広海

またTVシリーズと違って第一話の完成を見本にスタッフが共有して後の話を作ることができない映画制作。コヤマシゲトは「一話と最終話を同時に納品してる感覚だった」と話す。

本作では炎の色もピンクや緑で表現されるなど通常とは違う色彩感覚にスタッフ間で「何が正解か分からない」と言われたほどだという。「炎のピンクのちょっとした違い」も伝えるのにも苦労したと語った。

それに加えて、今石監督は今作で挑戦したかったという「色トレス」に、通常の3倍時間がかかる作業に最後の追い上げが大変だったと語り、宣伝と本編を担当したクリエイティブ・プロデューサーの若林も膨大な仕事に追われ「作品完成しなくていいんですか」と漏らしたりしていたという。

しかし作品のクオリティを妥協できない3人は最後の追い込みを“奇跡の1か月”と回想し、「でもその甲斐あって僕たちの納得できる映画が出来上がった」と作品に対する自負を語った。

この記事の画像一覧(全4枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事

特集

ページ上部へ戻る