前衛画の巨匠作品を展示!宮崎県宮崎市で「ジョルジュ・ルオー展 -心に響く魂の色彩-」開催
東京ウォーカー(全国版)
宮崎県立美術館で20世紀フランスを代表する「ジョルジュ・ルオー展 -心に響く魂の色彩-」が6月15(土)~7月21日(日)の間、開催される。

20世紀フランス絵画の巨匠ジョルジュ・ルオー(1871-1958)は、黒の力強い輪郭線と厚く塗り重ねられた鮮やかな色彩により、独自の世界を描き出した作品で広く知られてる。人間の本質にまで迫る表現力があるルオーの作品は、今なお多くの人々を魅了している。
本展は、世界有数のルオー・コレクションで知られるパナソニック汐留美術館の所蔵品から、代表作である油彩画の「キリスト」や「道化師」を初めとして選りすぐった103点と、宮崎県立美術館所蔵の作品21点を加えた全124点により、ルオーの初期から晩年までの60年以上に渡る画業をたどりその芸術世界に迫る。

関連イベントとして、6月15日(土)に萩原敦子氏(パナソニック汐留美術館学芸員)による特別ギャラリートーク、6月23日(日)に森直義氏(修復家・森絵画保存修復工房代表)による記念講演会「ルオーの技法とその魅力」、7月6日(土)に宮里克朗氏(ピアノ)、高松知範氏(ベース)によるミュージアムコンサート「ジャズで味わうルオー展」が行われる。
初夏の一日に「ジョルジュ・ルオー展 -心に響く魂の色彩-」に出かけて、ルオーの60年以上にわたる画業の全容を鑑賞しよう。
ウォーカープラス編集部
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