危険生物が待ち受ける！山口県の萩博物館で「危険生物大迷宮」開催
東京ウォーカー（全国版）
山口県萩市の萩博物館で6月29日(土)から9月1日(日)まで、「危険生物大迷宮」が開催される。
ライオンやコブラなど、地球上には鋭いキバや猛毒を持った生き物が生息し、我々の周りでも毎年のようにクマやスズメバチによる被害が出ている。同展では従来から知られていた身近な危険生物のほか、「猛獣」や「有毒生物」などを展示するとともに、近年、交雑によって危険化した「ハイブリッド危険生物」や、日本で分布を広げようとしている「侵略的外来種」などの剥製、標本、写真150点以上を大公開。
危険生物たちが待ち受ける迷宮のような展示会場では、ワクワクドキドキの探検気分を味わえる。
担当者は「ここ数年、人に危害を与えうる『危険生物』への関心が高まり、全国各地で展示会が開催されたり、図鑑などの書籍が続々と発刊されたりしています。そのような中、人口4万7千人の地方都市で夏に3年連続で約5万人を動員した萩博物館が挑む、渾身の危険生物展です。選りすぐりの剥製や標本が控える迷宮を、対危険生物人型攻略機『デンジャリオン』と共に探検するという非日常ストーリーに浸りながらご堪能ください」と人気の展示であることをアピールする。
身の回りに潜む危険生物たちについて詳しく見られる貴重な展示。9月1日まで開催されているので、夏休みの自由研究にぴったりだ。
ウォーカープラス編集部
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