フィギュアお宝写真!あどけない羽生結弦(10歳)&宇野昌磨(7歳)だが、その才能の片鱗が…!
東海ウォーカー
シーズン開幕まで待ちきれないフィギュアファンのために、ウォーカープラスが過去の“お宝写真”をお届け!今回お見せするのは、2005年、 中部日本フィギュアスケート選手権の宇野昌磨と、2004年、全日本ノービス選手権の羽生結弦。撮影したスポーツフォトグラファー、中村康一氏による、当時を振り返るコメントも貴重だ。
中部日本フィギュアスケート選手権の宇野昌磨(2005年)

14年前、まだスケートを始めて間もない頃の宇野昌磨。当時の資料をひも解くと、この時はまだ2級だったようだが、そうとは信じられない見事なイーグルを披露している…!今でもクリムキンイーグルを得意とする宇野だが、その片鱗を幼い頃から感じさせていたのだ。この写真からも想像がつくかと思うが、ローカル大会へのデビュー直後から大きな注目を集め、幼少時からファンが多かった。アイスショー、THE ICEに前座のキッズスケーターとして初めて出演した際、どの公演にどのキッズスケーターが出演するかは直前まで公開していなかったのだが、「宇野選手が出演する公演はどれですか?」との問い合わせが主催者にあったほどだ。キッズスケーターを目当てにチケットを購入するファンが当時からついていたという、珍しいエピソードだ。
全日本ノービス選手権の羽生結弦(2004年)

2004年の全日本ノービスBクラス、初めて全国大会に出場した羽生結弦の演技だ。大会前から「今年はすごい選手が現れた」と関係者の間では評判を呼んでおり、私も大いに期待して東京、神宮のリンクにおもむいたことをよく覚えている。通常、男子選手が頭角を現すのは女子よりも遅く、ノービスAもしくはジュニア年代になることが多い。それを考えると、ノービスB初年度で大きな注目を集めた羽生結弦はやはり別格の存在だった。ただその後、ノービス時代はそれほど目立った活躍ができず、大きなブレイクを果たしたのはジュニア昇格後のこととなる。
中村康一(Image Works)
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