この絶景、まさにプライスレス!!いま見るべき東海の絶景3選<2019年度版>
東海ウォーカー
7月の小旅行にぴったり!プライスレスな東海の絶景スポットを厳選。いましか見られない絶景を求めて、少し足を伸ばしてみよう!!
迫力ある8万本のヒマワリ!一面に広がる黄色の海が冬まで続く
「観光農園花ひろば」(愛知県南知多町)には、四季折々の花が一年中植えられている。7月は約8万本のヒマワリが咲く、ヒマワリ畑が圧巻。例年3月中旬に種まきをし、6月中旬には開花、12月ごろまで見られるが、最盛期はやはり夏!夏の空に生えるヒマワリは、息を呑む美しさだ。ほかにも、コキアやマツバボタンも見ごろなのであわせて楽しもう。
「観光農園花ひろば」は見るだけでなく、摘み取り体験ができるのも魅力。季節の花を、5~10本無料で摘み取って持ち帰れる。


また農家の野菜直売所やカフェもあり、こちらは入園料なしで利用できる。カフェで注目のメニューは、花畑で作るエディブルフラワーがちりばめられた手作りのシフォンケーキ「エディブルフラワーケーキ」(ドリンク付き 900円)だ。当日に咲いた花を使うため、数量限定なので注意しよう。
ほかにも、冬の間に収穫し凍らせたイチゴを使った「いちごみるく氷」(600円)、手作りイチゴジャムを使った、タピオカ入りドリンク「いちごみるく」(500円)やたっぷりのマンゴー果肉がのった「マンゴーパフェ」(800円)など、豊富なラインナップだ。


■観光農園花ひろば / 住所:愛知県知多郡南知多町豊丘高見台48 / 電話:0569-65-2432 / 時間:8:00~17:00 / 休み:なし / 料金:入園料 大人650円ほか
まるで映画の主役気分!薄紫色の花じゅうたん
「メナード青山リゾート」(三重県伊賀市)は、年間約300種類のハーブを育てる8万平方メートルのハーブガーデン。なかでも、かれんな花と優雅な香りが魅力のラベンダーが最盛期だ。約1万株のラベンダーが咲き誇り、気品に満ちた香りの中でロマンチックな雰囲気に浸れる。観賞の時間帯は朝イチがオススメだ。混雑を避けられるのはもちろん、太陽の角度が低いので写真が撮りやすく、香りも広がりやすい。

また、7月15日(祝)まではハーブを満喫できる体験イベント盛りだくさん。「摘み取り体験」(540円)では、親指と人差し指で輪を作り、その中に入る分まで持ち帰れる。
ほかにも、畑で収穫して乾燥させたハーブを使用する「サシェ作り」(864円)、スタッフがハーブの花束をトスする「ハーブの花束投げ」、100%天然のハーブオイルを抽出する「エッセンシャルオイル 抽出実演」など注目イベントが多数。「ハーブの花束投げ」、「エッセンシャルオイル 抽出実演」は無料だが、開催日が限られているので注意しよう。


■メナード青山リゾート / 住所:三重県伊賀市霧生2356 / 電話:0595-54-1326 / 時間:ハーブガーデンは~11月24日(日) 9:00~17:00(受付 ~16:00)※施設により異なる / 休み:なし / 料金:ハーブガーデンは入園料 ~7月31日(水)、9月28日(土)~11月24日(日) 中学生以上1080円、8月1日(木)~9月27日(金) 中学生以上540円ほか
夏至の神秘!岩間に昇る朝日を拝む
「二見興玉(ふたみおきたま)神社」(三重県伊勢市)は、夫婦岩にちなみ縁結びや夫婦円満などに御利益があるとされる神社。太陽のエネルギーがあふれる夏至の前後1か月は、夫婦岩の間から朝日が昇り、天候に恵まれれば富士山と朝日がコラボする神秘的な風景が見られる。


6月22日には「夏至祭」が開催され、夫婦岩の間から昇る朝日を浴びながら、白装束に身を包んだ参加者が禊を行う様子を見学できる。また、夏至の日限定で授与されるご朱印も、ぜひ手に入れたい。
古くから伊勢神宮へ向かう参拝者が心身を清めたと伝わる二見浦。朝日に手を合わせるとエネルギーに満たされ、心洗われるパワースポットだ。

■二見興玉神社 / 住所:三重県伊勢市二見町江575 / 電話:0596-43-2020 / 時間:24h、日の出は4:30~5:00ごろ / 休み:なし / 料金:参拝無料
東海ウォーカー編集部
この記事の画像一覧(全15枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介