「裏横浜」は今どうなっている?

横浜ウォーカー

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横浜駅東口エリアの一角を指した「裏横」かという愛称が広まったのは、実は「BISTRO FRESH」のオーナーが2002年に横浜ウォーカーの取材で口にしたのがきっかけ 。当時は「BISTRO FRESH」界隈の一部のエリアを指していたが、今ではそのあたりを玄関口に、戸部、平沼エリアまでが広く「裏横」と呼ばれている。個性的な飲食店も増加中の今の「裏横」に潜入!!

「お惣菜カフェ Orange」で、食事もお酒もスイーツも!!


「お惣菜カフェ Orange」のオレンジAランチ。メインは丁寧に下処理をした鹿児島の地鶏・さつま香潤鶏の唐揚げ。目玉焼きが土鍋に入っているのがOrange流(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也


食事、スイーツ、お酒などシーンに合わせて利用できるカフェダイニング。安全性や品質にこだわった食材を使用し、小さな土鍋で仕上げた目玉焼き付きのランチが大人気。フード類はテイクアウトもでき、お弁当(600円〜)も販売している。家族経営のアットホームな雰囲気で、ジモトの人たちに愛されている。

【写真を見る】新作の和パフェ(750円)、ポットサービスの緑茶(600円)。リクエストで、今春からスイーツさらに充実。お酒を楽しみたい人も、甘味でほっこり過ごしたい人も◎(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也


家族経営のアットホームな雰囲気になごむ。手作りの内装も心地いい(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也


「タンメン・カントナ」で自然派ワイン&中華を味わう


「タンメン・カントナ」の「枝豆とひき肉の中国オリーヴ炒め」(750円、手前)はオイスターソースがベース。21:00~のバータイムは前菜、点心などが中心に(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也


横浜中華街の老舗で経験を積んだ店主が腕を振るう、自然派ワインと中華料理の店。旨味調味料不使用でヘルシーなタンメンは880円~。店名の「カントナ」は店主が好きなサッカー選手の名前で、サッカー関連のアイテムや店主が趣味で集めたグッズがにぎやかに飾られた空間が個性的だ。

サッカー関連のアイテムやフィギュアなどがにぎやかな独創的な空間(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也


一見「何屋さん?」と思ってしまう、レトロでポップな外観。「自然派ワイン」と書かれた白い提灯(ちょうちん)も(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也


ワタリガニのパスタが名物の「BISTRO FRESH」


「BISTRO FRESH」の名物「ワタリガニのトマトクリーム パスタ」(1,296円)。 「ベリーベリースムージー 」(972円)(C)KADOKAWA 撮影= 野口 彈


創業20年のビストロで「裏横」のシンボル的存在。全国から仕入れる産直野菜メニューで、女性客の心をつかむ。看板メニューは、ワタリガニを丸一匹使いカニ味噌とほぐし身をたっぷり入れたワタリガニのトマトクリームパスタ。季節のフルーツを素材にしたフレッシュカクテル(720円〜)も人気。

シェフは、系列店でも腕を振るっていた馬越悠介さん。食材のポテンシャルを最大限に引き出す(C)KADOKAWA 撮影= 野口 彈


「裏横」が注目されるきっかけとなった店。裏横デビューを飾るのにもぴったり!(C)KADOKAWA 撮影= 野口 彈


このエリアの魅力を知ってもらいたい!という思いから生まれた地域活性化プロジェクト「urayoko net」。毎年秋には、参加店でかなりお得な特典が受けられるスタンプラリーを実施するのでお楽しみに。

横浜ウォーカー編集部

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